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公の大学寮を作ってみては?

大学進学の負担の一つにアパート家賃があります。奨学金を借りる必要性の一つとなります。

西欧には公の大学寮があります

フランス、Toulouseに留学していた時の寮生活
県立等の寮で一つの都市に数ヶ所あります。
私が居たところは5棟、男性棟、女性棟に分かれ、5階建、各フロア25名ほど。
お家賃は¥15,000 (レートの差があっても¥20,000程)

  • 7畳半程。大きな机、ベッド、棚、洗面台。布団付き。

  • 暖房はオイルヒーターがパイプを通して全室に繋がっています。

  • シャワールームはフロアに一つ。8ルーム。トイレも同様

  • 電気料込み。毎日お掃除が入ります。シーツ交換は週一回。

  • 管理棟に朝から17:00までのカフェ兼食堂

私立大学の生徒も入寮可能です。

入寮

各家庭の経済事情や、都市外からの学生が優先されます。入学手続きの際学校に申請して手続きをします。


+α

「売ります、譲ります、探しています」
掲示板があり、寮を退去する破格で際売って貰ったり、譲って貰ったりする事が出来ます。
TV, オーディオ、自転車等。


この経験から思った事は、希少な大学生期間に集中して勉学に励める点です。
日本では家賃、電気、ガス、水道料を支払う為にアルバイトをして、夏休みには掛け持ちするという生活に比べて、全て込みでこのお家賃で奨学金内で叶います。そして安全性も高いのです。親御さんの負担も減ります。

ここまでお目通し戴きありがとうございました。
意志ある大学生に生活苦無き大学生活を

ありがとうございます。新しい辞書を左手に、成長したいと思います。