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【bitFlyer SFD専用 Python】 WebSocket通信対応BOT

売り切れ

こんにちは!Azulと申します。
サムネイルは、ただただかわいい、noteの内容とは一切関係ない、
実家の犬です。(kawaii...)

本noteでは、bitFlyer - BTCFX/SFD専用に開発したBOTのソースコードを公開します。

最近5%台だったり、10%台だったりと、
SFD比率の境目に苦労されている方が多いのではないでしょうか。

SFDとは... 

は色んなところで解説されているので省略します。

今回のSFD専用BOTのポイントは5点です。

・設定したパラメータで自動売買
・改変後のSFD制度に対応
・WebSocket通信に対応
・取引所のヘルスチェック対応
・成行、指値(工夫込)どちらも対応(コメントアウトによる切り替え)

基本的には、

5%・10%台で「売」
4.9%・9.9%台で「買」

をしているだけなので、難しい処理はしていません。
注文タイミングと指値注文をする際に、少し工夫をしています。
また、改変後のSFD制度に対応するため、
ショート→ロングの順序で注文を行います。

勝率

絶対に勝てるというロジックではありません。
実際に運用してみていますが、
勝率は、6割勝てればいい方だと思います。
基準とするパーセンテージや、5.0%4.9%に変わる直前の動きを観察し、
調整を行えば、6割以上勝てる可能性はあると思います。

SFDはイス取りゲームなので、板状況によっては、
調子がいい時、悪い時が必ずあるため、
ある程度、気持ちに余裕をもった運用をおすすめします。

また、実際に運用してみると、
自分の注文より先をいく指値や成行が見えてくると思います。
先をいく注文をより先を読んで注文しないと勝てないため、
状況に応じた細かなパラメータの調整が必要になります。

注意点

開発環境は、Linux、CentOS、Python 3系 で開発しており、
コマンド実行を想定しています。
基本的にPythonが動いている環境なら動くとは思いますが、
保証はしていませんのでご注意ください。

動かなかったり、エラーが出ている等ありましたら、
ご連絡ください。わかる範囲で回答させていただきます。

WebSocketを利用していると、
bitFlyerのメンテ時間に止まってしまう等、挙動に少し不安があります。
本noteのBOTは実行したまま放置、というよりは、
様子を見ながら、必ず動作確認を行った上で、運用を推奨します。

なお、本noteにより発生した損益については、
いかなる場合でも当方では責任を負いません。
ご了承ください。

実行に必要なライブラリ

websocket
json
pandas
datetime
time
pybitflyer
collections

ご購入していただく際には、上記ライブラリがインストールされている事を確認の上、ご購入をお願いします。

以下ソースコードとロジックの解説になります。
よろしくお願いします。

------ 5/10 追記 -----
「sfd_config.json」というファイルを追加しまして、
編集用パラメータを「sfd_config.json」で設定できるように変更しました。
※記事内容も変更しております。

sfd_bot.py のソースも合わせて変更しているため、
ご購入いただいた方は、大変お手数ですが、
再度、本noteより取得をお願いします。

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