フットサル選手権決勝を見て
前日久々に公営のトレーニングセンターで筋トレして程よい疲労感がある日曜の朝。
準決勝を延長の末勝ち上がった両チームを見に駒沢体育館まで行ってきました。
風の噂で駒沢体育館も近々改修工事に入るなんて聞いたので、大きな大会で今の雰囲気を味わえるのもこの試合が最後かもしれない。
入り口に着くとこんな感じの看板とバナーがお出迎え。
いつも通りシンプル。
思いつき出来たのでチケットは現地購入。
飾ってるから撮ってくれという悲痛な叫び(大げさ)を受けトロフィーをパシャリ。
キラキラですねえトーナメント表トーナメント表
階段降りてアリーナ席へ。
湘南側はユニを着てやる気満々なサポーターが集結していて、あの中に入るのは気が引けたのでフウガ側へ着席。
(まあ、こちらもこちらでフウガサポが集結してたんですけどね)
程なくしてピッチアップ開始。
フウガの選手何名かはガッツリとテーピングが巻かれていてこれまでの激闘を物語る。
アップ終了間際、往年のファンにはお馴染みのボツワナダンス(って自分は言ってます)をやってからロッカールームへ。
開始前のセレモニー一通りやって両チーム入場、決勝試合開始。
マッチレポート書こうと思ったけどヤフーの記事みてください(笑)
個人的な感想としては両チームともに基本2セット回しで延長まで戦ったのはものすごい大変だったろうなと。
ケガもあって出場時間が限られた選手も限られた時間の中でめいっぱい戦ってました。
久々にアリーナ席でフットサルの試合を見たんですが、これぐらいの距離感で試合を見る機会をもっと作れたらいいのになと改めて感じました。
特に高低差の面で。
試合全体の流れは少し高いところから俯瞰的に見た方が把握しやすいって言われますけど、細かい体の動きや駆け引きはピッチレベルに近い方がより見えると思うのです。
この試合でいえば湘南の11番フェリペ選手みたいな小柄な選手が体格で勝選手相手にどうプレーするかとか、フウガ8番清水選手みたいなサイズもあるのに繊細な動きが出来る選手の一挙手一投足は是非近いところで見てすごさを体感してもらいたいですね。
帰り道、同じ帰路に向かう人達から面白かったねって言葉が多数飛び交ってました。
そう、フットサルは見たら面白いんです。
当たり試合を観戦出来たらまた見ようって思えるんです。
だからこそ、選手権みたいな大きな大会は告知や宣伝をもうちょっとだけでいいから頑張って欲しい。
予算がないなりに頑張っているのでしょうが、会場内の装飾含めもう少し特別感を出して欲しい。
Fリーグで毎回派手に装飾しろとはいわないから、せめて選手権の最終ラウンドぐらいはもうちょっと派手に飾り立ててもいいのでは?
というかやって欲しい。
Fリーグでセントラル開催というお祭り要素のあったものがなくなった今、それに替わる競技フットサルの周知イベントとして選手権を利用してみてはどうだろうか。
まあ、実行するにしても先立つものがないと出来ないんだけど。
選手権が終わったことで年度内の事業は全て終わりました。
事務方の仕事はまだまだ続きますが、選手の皆さんは短いオフで心と体のリフレッシュを。
お疲れ様でした。
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