・好きな映画を何度でも 1


前回の“映画はコレクションではない”

という話につながっているのだが、みなさんは好きな映画をどのくらい観るのだろうか?
出会っているだろうか?
 
年に何回も観ているにも関わらず自分の琴線にふれる、またはもう一度劇場まで行くなんて
さらにDVDを買うなんて
さらにさらに!!自分の人生に多大な影響を与えるような映画に出会えるのは数えるほどだ。
 
実は人と人が出会うくらいすごいことなのかもしれない。
 
ご縁に感謝とか、ファミリー、仲間と簡単に口に出し語るのは赤信号よりも嫌いだし、表現することでチープになってしまうのを恐れてはいるが、
映画も音楽も、出会いの一つなのだなと、当たり前かもしれないことを改めて思う。
 
だからこそ、そんな出会いを大切にする。大切にしたい。大切にしよう。
 
僕は、シルベスター・スタローンが大好きで、特にロッキー、ランボーシリーズがたまらなく好きだ。
 
小学生の頃は、以前のコラムに書いた通り、かび臭いビデオハウスで借りて何度も何度みかえしたし、何度も借りてもらった。
 
録画を覚えてからは毎日のように観て、テープが擦り切れた。
 
バイトをするようになりDVDを買ったのにもかかわらず、レンタルショップで借りる始末だ。
 
もちろん、地上波でやる時も観るし、吹替版のささきいさおさんや羽佐間道夫さんを聞き比べたりする。
 
何故?そんなに何度も観るのか?
それは好きだから!
 
・・・だけで終わったらコラムの意味がないので
 
次回は、何回も観ることについて、語っていきたい。



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