みなさん、こんにちは。
発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターの鈴木あづみです。

ここ最近、私のところにご相談にいらっしゃるママさんたちの中にも、そして過去に出会ってきたママさんたちの中にも「子どもの要求に対して応じすぎているなぁ」と感じることがありました。

それが今日お話すること。

一見すると「優しいママ」とか「良い子育て」とか、そのような評価をなさる大人もいらっしゃいます。

しかし、私は「そんな流暢なことを言っている場合しゃない！！！！」と叫びたいのです。

これは、一刻も早く対応しなければ、あとが大変になるからです。

我が子の要求に対して応じすぎる、つまり、我が子の話を信じて鵜呑みにしすぎたり、サポートしすぎたりしてしまうと、親子の逆転現象が起こります。

それに気づけないママさんたちの実話が今日の記事です。

さて、ここから先は有料の記事になります。

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1.親子逆転現象の事例

私がご紹介する事例は、ある一つの事例をご紹介しているのではなく、これまでに私が経験したこと全てを統合してお話しています。

ノンフィクションではあるものの、「統合」という部分ではフィクションでもあります。その点をご了承ください。