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今年やりたい10のこと【エッセイ】

2023年は本厄、1月から体調不良、3月には左膝の変形性膝関節症を患い、年末には風邪をひくという1年でした。
厄年が明けて、心機一転と思いつつも左膝が完治しておらず、行動範囲も限られそうです。しかし、弱気になってはいけないので、やりたいことを書き出すことにします。

ほぼ日手帳の巻末にMy100のページがあり、昨年末から「やりたいこと&行きたいところ&欲しいもの」と題して書いてみたけれど、28個しか思い浮かばず。100個を思いつくって難しいものですね。
ひとまず、noteのお題「今年やりたい10のこと」を挙げてみようと思います。

1、自由律俳句を詠む
まずはこれでしょう。過去に俳句も通信講座で習いながら詠んでいたこともありましたが、パタリと筆が止まってしまって。
昨年、公募雑誌「公募ガイド」で自由律俳句を知り、自分でも詠んでみたいと思ったのがきっかけでした。noteに投稿を始めてから生活に張りができました。今年も続けていきたい。

2、3行日記を書く
自由律俳句を詠むため日々の記録をメモを取っています。そんな折、noteの記事に「3行日記」のコーナーがあることに気づきました。皆さんの日記を拝読していると、これは自由律俳句の役に立つかもしれないと思い立ち、書き始めました。3行にまとめるというのはけっこう難しく、専用のノートに箇条書きでその日の出来事を書き出して、3行の文章にまとめるという作業を繰り返しました。
そんなこんなで、私の3行日記のスタイルができて来たような気がします。
自由律俳句と併用しながら3行日記を続けて行けたらと思います。

3、母に会いに行き、会食したり、出かけたりする
80代後半になる母。今のところ自分のことはできますが、高齢ということもあり、心配です。
コロナ禍で実家に行くことができず、両親に会う機会も減ってしまった中で、父が亡くなりました。もっと、元気なうちに会っておけばよかったと反省しています。

4、健康に気を付ける
やはり昨年の不調が尾を引き、今年はさらに健康管理に注意したい。

5、読書
年々、読書量が減っている気がします。老眼も関係するのかな?
小さい文字がつらくなってきてるので、適した本を探して読んでいきたい。

6、古い本や読まなくなった本の断捨離
若いころに買った文庫本や上製本が本棚に詰まっており、読まなくなっているものもあります。昔の文庫本は文字が小さくてぎっしりのものも多く、老眼の自分には無理になってきました。
料理やお弁当のレシピ本も必要なくなってきたので、片づけようと思います。夫のお弁当を作る時もお世話になり、愛着はありますが、お弁当を作ることもないので。

7、古着の処分
着ない服がけっこう出てきて、昨年の大掃除でも処分したのですが、まだまだあるので片づけようと思います。

8、「駒形どぜう」に行く
今年やりたいことというより、今年も行って食べたい。
東京・浅草に江戸時代から続くドジョウ鍋の店舗です。
話せば長くなりますが、私の父方の祖父の生前、行きつけの店であり家族で出かけ、どぜう鍋を頂くのが習慣になってました。
幼少期から「どぜう鍋」を食べていたので、自分にとって東京の味なのです。
結婚して夫が初めて食べて、気に入ってくれたので、ときどき浅草に行っては「駒形どぜう」でお昼時にどぜう鍋を頂きます。

駒形どぜう「どぜうなべ」

9、リハビリを続ける
昨年末、風邪をひいてしまい整形外科の通院も休んでしまったため、膝のリハビリも休止してしまいました。理学療法士から教わった自宅リハビリは続けてますが、やはり理学療法士の方に見てもらい、マッサージを受けると違うので、再開したい。

10、新たにやりたいことを見つける
ここまで書いてみて、はたと思いました。
まだ1年が始まったばかりだし、これから何が起こるかわからない。やりたいことが変わるかもしれない。
新年から大きな災害や事故が起きて、とてもつらい幕開けとなった今年。
被災された地域のために、何ができるのか、それも考えて行きたいと思います。


#今年やりたい10のこと


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