東京から離れてしまった友達に会いに長野県松本市に旅行にいった記録。
（出会ったきっかけはX（Twitter）オフ会）

東京から松本までバスで約4時間、特急で約3時間
長野って想像以上に広い！
東京から軽井沢くらいなら割と気楽だけどその先なのだと移動しながら知りました。

1人で行くのは寂しいし誰か一緒にいた方が楽しくない？？
そう思い立ち唐突に東京の友達に
「今度長野行くんだけど一緒にいかない？」と誘ったら「いいですよ」と。
長野の友達たちと面識ないし、何をするかも伝えていないのにフッ軽でいてくれてありがとう。

行きはバスを利用し、3列シートだったので会話は殆どせず各々仮眠を取ったり、スマホをいじりながらして過ごしていました。

現地に到着して冷静になった私
「(知らない人と会うのに行動力すごくない？)
なんで着いてきたの？」
心の声を心に置き忘れて特大悪口に🤦🏻‍♀️

「何も知らないのによく着いて来たね（褒めてる）」と訂正するも日本語の難しさと語彙力の無さを痛感しました。
友達と友達が仲良くなってくれたら嬉しいなという純粋な気持ちを言葉にするのが苦手でしたね。

友達と合流（オフ会）

向かった先は『時代遅れの洋食屋　おきな堂』
老舗の雰囲気が感じられて店内もお洒落。
洋食はメニュー見てるだけでテンションあがる

私が食べたのは
「オムハン（オムライス&煮込みハンバーグ）」
長野なのでリンゴジュースと一緒にいただきました🙏
お店のサイト→こちら

お店を後にして観光案内してもらう
なわて通り商店街→松本城→中町商店街→カフェ→居酒屋

川沿いでうさぎを放牧させていたり、
松本城に向かう途中の「なわて通り商店街」を通るとカエルグッズと大量のハト。
私の嫌いランキング上位の動物たちが揃ってしまい眺める程度に通過致しました。

カエルグッズがある理由は下記の通り

城下町を感じつつ松本城へ🏯

周りを歩いていると、城のコスプレ（？）をしている人がいたので調べてみると
妖精あんころハッピーさんという方らしい。

”心の清らな人だけに見える幸運をもたらす妖精”との事で、私たちは心が清らかなので妖精が見れました♡

いざ城の中へ入るも階段が急でタイトなスカートだった私は歩幅が狭いから登るのに苦戦。
敵からの侵入を防ぐために急なのかと思ったら、天井が高いから急になるっていう構造上の問題らしいです。

楽しみ方の違い

私は城の、いろいろな窓から見る外の景色が好きですが、みんなの楽しみ方がそれぞれで、城の構造や銃を見ていたり、日当たり良いスポットやおさまりがいいスポット探してたり、長篠の戦いの絵を見ながら視点について見ているのもまた面白いなと思いました。

恐怖！？「一度はたちよってみたいXXX屋」

美味しいパンが食べたいと思い立ち、パン屋をいくつか巡りながら、Instagramで検索したら近くにメロンパン専門店が表示され、美味しそうで近そうだったので向うことにしました。

マップを見ながら向かうものの人通りが少ない路地裏、入り組んだ住宅街を歩きながら、こんな目立たないところにあるの…？と疑問が出るくらいには怪しい道を進む。

目的地が目の前に現れて友達が一言

友達「え？墓地やん」

たどり着いた先は荒れ果てた墓地でした🪦

私「墓石倒れてるんだけど！こわ！！」

友達「……インスタの情報古いんじゃない？」

私のスマホを渡し画面を見せた…

友達「ほら、2018年の情報じゃん」

スマホを返してもらった瞬間

私「待って…。今、マップからメロンパン屋が消えたんだけど…」

手前で引き返したけど、
もう少し先まで行っていたら……

"一度はたちよってみたい"って、立ち寄ったら帰って来れなくなるところだったのかも

そんな不思議な体験をしました。

【写真で振り返る松本】

「チャボヒバ！？」

「宇宙ツツジ！？」


語感の良さが刺さったので
イマジナリー宇宙ツツジになってみました

ノープランで行きましたが楽しい旅行が出来て大満足！
今回「浅間温泉」に行けなかったので次回は行きたいな♨️

#旅のフォトアルバム