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失業日記 自分の強み7

あずねこパパです。最近このポジションです。布団に埋もれ、アンモニャイトと化してる猫殿です。

セミナー講師として・・・・

私が得意とする分野は主に、対象となる企業・法人数が限られる分野です。
もともとはシステムから始まった仕事でした。システムを構築するのにはどうしても制度設計を理解する必要があり、その為には制度をちゃんと理解し、その業務ができることが必要だったからです。

ここで実は立ち位置が変わっています。
① 本業はシステムの開発・販売会社
② そこからシステムを使うための運用指導に転換し、ノウハウを教える
  側になります。
③ 教える側のノウハウを生かし、制度設計を理解することでその制度
  そのものを伝える側。

つまり、3回立ち位置が変わっているわけです。何でシステム会社の人間が制度についてコンサルティング的なことができるのか?というとこういうことです。もちろん法律上の制限があるのでそこには入ることはできません。
その手前まででも・・・
・そこに対して知りたい!!
・自分たちの場合はどうなるのか?
・どうしていったらいいのか?

自分で伝える

自分の言葉で伝えるってどういうことか?

自分が見ているその業務の世界観を伝えることです。

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わからん(笑)

そうですね。わかりにくいですね。もっとわかりやすく言えば「自分の視座と聞く人の視座」を合わせて伝えること。
これをわかりやすくいっているのが私が好きなサッカーです。

サッカーのポジショニングについて、テレビで見てて
「なんでパスださない?」
「え?そっちに出すの?」

テレビやスタジアムのメインスタンドとバックスタンドは俯瞰的な視野で見れますから、よく見えている様に見えますが、プレーヤーからしたらかなり違う。パスを出せ出せ言っていても実は数プレー先ではボールカットされて逆襲くらうイメージがあるから出さない。それがスタンドやテレビでは見えない。分かるようにするには選手の視点又は視座に合わせて見えてる世界を見せるしかない。

伝える方も同じです。

だから、自分がやる気満々で周りは覇気が感じられないとかで判断してはだめなんです。

むずかしいです。世界観や、思いを言葉に乗せて伝えるというのは・・・・



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