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[エッセイ]【‘‘SNSの現在地’’】

SNSの使い方として、私はこれまでに他者とのコミュニケーションツールとしてや情報収集の為として活用してきましたが、SNSを初めに使い始めた頃と比べると使用回数や密度はかなり落ちてしまったなと感じることがありました。
何故、使用度合いや密度が落ちてしまったのかと言えば、使えば使うほど自分自身が疲労感を覚えることに気付いたことがあったからだと思いました。
コミュニケーションとして気疲れによるSNS疲れというのは理解してもらえるかもしれませんが、情報収集して疲れる原因としてはネットワークに存在する無限の情報からたくさんの情報が溢れている、つまりは情報過多社会にみる社会構造の仕組みによる疲れが考えられるのではないかと思います。
もちろん、ネットにはタメになる情報源がたくさんあり、アイデアを生み出す為の必要不可欠なものもあって私自身もよく利用させて頂いています。
中にはデマな情報源もあり、必要な情報と不必要な情報を振り分ける直感力や判断力はこれからの時代にはとても大切なスキルになることが考えられます。
今は、AIが自分の考えに基づいた文章や画像を最短時間で生成してくれる便利な時代になったと共に、私たちは自らで考えてアイデアを生み出す機会をAIによって奪われてしまっている危機感を覚えることがあります。
SNSの使い方というのは、人それぞれであり、何が正解で何が不正解かということも立証されていません。
ただ、今私たちがいるSNSの現在地を個人個人が知り、理解する必要があると思いました。

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