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[エッセイ]【ゼロから、イチへ、】

ーゼロからイチへ、私なりの創作論についての話ー

創作物に対して、私自身の創作論についての記事を記してみたいなと感じ、今回の記事は私なりの創作論についての話になります。

創作論というと、難しく捉えられる方もいらっしゃるのではないかと思われます。

何を書くのかという事は、私の中できちんとした形が最初からあるわけではないという事を最初に述べさせて頂きます。

アイデアを膨らまして、noteに記す過程の中でも、私がよく使うツールというものがあります。

それは、Twitterであります。

Twitterでは、普段の日常的なつぶやきから、読書にまつわるつぶやき、あるいは文章についてのつぶやきまで、私の場合は雑多につぶやいています。

思って、感じたりした事をツイートして、自分の中で気になるツイートというのは、Twitterの機能であるブックマークに保存して、いつでもツイートを見れる状態にしておきます。

たまっていく、ツイートをたまに読み返していくと、ある時アイデアが浮かんで、そのツイートを元に発想を膨らましていき、noteで質のあるものへと消化させる事が私なりの創作する上での方法論の一つであります。

noteを書き記していく中でも、書くことに行き詰まりを感じて書けなくなってしまう事がよく起こり得ます。

何もない状態から、形あるものへ生み出す事は至難の技であると感じます。

しかし、アイデアが浮かんでくる前というのはゼロの状態です。

ゼロからイチへと、変える場合、私たちは日常の些細な断片を切り取って、その断片を上手く繋ぎ合わせて違った景色へと変えて魅せる事が創作する上での役割だと感じます。

それは、私たちが友人や恋人、家族と話す中でも、創作する日常の断片はたくさんあるものだと思っています。

そういった断片を綺麗に掬って、新しいものへと変えていくことは、創作する上での第一歩だと信じています。

私たちは、なぜ創作するのか、そういった創作、あるいは文章を書く根本的な大きなテーマというのはいつしか、書きたいと思いますが、私自身もっと文章力に磨きをかけるべきだと痛感しています。

私なりの文章で、創作物としての形を完成させたという実感はとても大きな達成感というものがあります。

ゼロからイチへと、少しずつではありますが、増やしていく。

増やしていくことで、そこから自分が本当に書きたかったものが書ける時が来るかもしれません。

私は書くことが好きだ。

好きだから、こうして書いている。

書いて、書いて、自分の中の本質を深めていきたいと思っています。

ゼロからイチへ。

私は今日も、文章を楽しみながら書いていく。

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