自分が好きな「じぶん」でいるために。
「わたしらしく生きる」
間違いじゃぁないけど、なんだか違うなぁ…と感じていた。
個人的な感覚かもしれない。
けれど、自分のペースといいつつどこか妥協しているような…いや、だからと言って尖って個性をバチバチに見せつけるのもまた違うような…
言葉の響きがもたらすゆるさに、どこか危うさを感じた。
私が思うに
「ゆるく生きる」
「全力で生きる」
もどっちも正解だと思っている。
というか、たかだか30年ちょっとの人生の中でも、気合い入れてガツガツいってた時期もあれば、緩んでいた(緩まざるを得ない)時期もあった。
どっちかに偏らないといけない、というよりその時々の選択でそうせざるを得ない時があると思う。(受験、就活、独立開業なんかが代表例)
それに、生きていれば価値観もどんどん変わってくる。
社会に出て、結婚して、家庭を持ったら尚更だろう。
だけど…そこで「私はこんなもんでいい」と妥協するのはやはり違う。
でも、自分のキャパ以上に何かを無理して行うのは、場合によっては害でしかない。だけど「もう30代だから」「今さら頑張ったって…」と長いものに巻かれながら生きていく人生は、決して魅力的ではない。
じゃぁ…自分の理想も叶えながら無駄なストレスを抱えない生き方ってなんなんだろう。
ずっと、考えていた。
やりたいことはやる。
無理なことはやらない。
でも、妥協して後悔することはしたくない。
これらを表現するものは何か。
色々考えてみたけれど、ストンと落ち着いたのはこれだった。
実は、元ネタは宅トレトレーナーの竹脇まりなさん。
とってもパワフルでチャーミングな彼女の宅トレ動画(YouTube)は昔から好きで、見てるだけでも元気をもらえる。
最近、よくやってる宅トレ↓
そんなまりなさんが常にモットーとしているのが、
動画の中でも
「頑張れ!もっと自分が好きな自分でいるために」
「息切れしてても恥ずかしくないよ」
「自分のお腹を好きになりたいね!」
「自分のために動くんだ!」
という感じでとってもポジティブなメッセージがいっぱい♪
現状を変えることってどうしたってしんどい。
でも、それをどうやって取り組むかは自由。
自分に合うやり方は千差万別。
ただ、どんなやり方であろうと、
自分にとって納得のいくもの(状態)なのか?
と考えることはすごく大事だと思っていて。
億を目指す、ロハスな暮らしをする、淡々と目の前のことをやり続ける…
なんでもいいけれど、それをしている私は果たして「自分の理想」なのか?客観的に好きな「わたし」なのか?
自分が好きな「じぶん」でいる。
これが叶ってさえいれば、いくら稼ごうが稼げまいが、その人にとって一番幸福度の高い生き方ができている証拠。
自分が好きな「じぶん」でいるために。
さて、今から何を積み上げていこうかな。
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