「湿」な私のライフハック、その2

予告通りのその2です。


苦手なことに取り掛かるとき、どうも腰が重くなってしまう私。それを解消する手段をご紹介したのがその1でした。で、その結論となった「作業を突っ込む時間を見出す」をヒントにさらに進んでみます。


それはリストの作成。1分あったらできること、5分あったらできること、15分あったらできること、というリストを一度自分で作ってみましょう。大きな作業、たとえば床の雑巾掛けみたいな作業は、細かいポーションに分けます。たとえば、「台所の雑巾掛け=5分」「トイレの床の雑巾掛け=10分」みたいな感じです。参考までに私のリストの5分はこんな感じです。一部公開。


・コンロを拭く

・流しの掃除(簡単に)

・洗面台の掃除

・クイックルワイパー

・引き出しひとつ掃除

・冷蔵庫拭く(外だけ)


という感じです。


これを書き出す際に「ああこの作業はこのぐらいの時間でできるんだな」という認識を自分に改めてさせることが大事です。リスト書き出しのポイントは、作業を明確にして細かくブレイクダウンすることです。漠然と「洗面所が汚いなあ」という思いは「鏡の掃除」「流しの掃除」「蛇口を磨く」などのポーションに分割し、時間に応じてひとつだけでもやるとかなり爽快になるんです。また、とにかく細かくすることで、いろんな隙間に突っ込めます。ひとつやるとはずみがついて、いくつかやりたくなってどんどん作業がはかどりますよ。このリストはいつでも見れるところにあると理想的です。なんども見直して、書き直したり、書き足したりしましょう。


これは気が進まないデスクワークなどにも応用できます。膨大な資料整理や、原稿書き、調べ物、などなどいろいろとあると思いますが、とにかく最初に細かく割ってしまって、ちょっとずつ片付けていくと達成感が得られ、だんだんスピードがあがっていきます。


以上、お役に立てれば幸いです。


読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは、私が新しい何かに挑戦するときに使わせて頂きたいと思います。そのお話は、きっとまたnoteで!