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沖永良部島の思い出

9月になりますが、90歳ヒアリングの取材の出張先の沖永良部島へ会社のメンバーみんなでうかがいました。

島での旅の様子は公式ブログでも更新しています。
沖永良部島へ

取材の動画はこちらからご覧いただけます。
90歳ヒアリング トキの架け橋【鹿児島県 金城ツルさん 95歳】

会社のメンバーと仕事をしている時に、落とし物をしてしまいました。

島の人たちが、みんなでとても手厚く探してくださりましたので、
「貴重な時間をすみませんでした。ありがとうございます。」
とお礼をお伝えしました。

そうしたら、 お一人の方から、
「謝るのはこちらです。一緒に探しますと言ったのに、探し出せずすみません。」
とのお言葉をいただき‥‥

なんだろう。困っている人の力になりたい、手伝いたい、とかのお話ではなく、自分が困っている当事者であるかのように、その人の立場になってくれる…
共感って、こういうことなのかな。 と実感しました。

日々、色々な人とお会いします。
話をするとき、何か一緒に取り組むとき、「相手の立場になる」ことを、理屈ではなく、本当に今、自分がこの人になったら。ぐらいの気持ちで向き合い、関わることができたら、思いやりは意識しなくても自然と生まれるのかな…と思うのです。

人と出会い、気づき、教えてもらうことが沢山あります。
有難いな・・・・

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