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私立中学 見学会①

先日、初めて私立中学の見学説明会に行ってきました。

私は公立の中高に行っていたので、あまり詳しいことはわからないんですが、甥がいい感じの私立中学(+寮生活)をしていたので、私立はいいな、、という感じがありました。
また、はるなは3年生の時に不登校になったことがあり、いろんな環境の子がいる公立中学よりも勉強に興味がある子の方が過ごしやすいのではないかと思ったのも受験を選ぶ理由になっています。

そんな理由から、超難関校というよりは、落ち着いて過ごせる学校をメインに探しています。

今回行ったのは、比較的人数も少なく、郊外にある共学の中高一貫校です。
印象としては、最近の「個性を伸ばす」的な珍しいものはなく、伝統的な感じの学校でした。

見学会の流れ

まずは受付でグループ分けしたアルファベットをもらい、講堂でその席に座ると、スクリーンで学校紹介の動画が始まりました。
中学から高校までの一連の流れと学習システム、イベントなどを紹介していました。
これから、こんなに楽しい生活になるんだな〜と胸が熱くなりました。

参加者は親子連れで200名ほどだったと思います。結構小さい子もいたので3〜4年生とかもいたかも。校長挨拶の後、20人ほどのグループに分かれて校内を見学。教室や、体育館、プール、カフェテリア、野球場などとても広い学校でした。説明時には、先生と在校生の男の子が案内してくれました。

紹介された学校の特徴


①特進クラスは上位30名でレベルごとに毎年クラスが変わる
②放課後、自習できるシステムが整っている
③生徒数:男子>女子
④英語週7回、受験で英語を取った場合、入学後週3ネイティブ講師の授業になる。
⑤4年次に全員参加の海外プログラムあり
⑥希望者は3年生から留学可

感想

最近は、「個性を伸ばす」とか、「プログラミング」とか、「日本語でなく英語で授業」とか、「算数と理科を混ぜて授業する」とかいろんな授業や受験スタイルで特徴を出している学校が多い中、比較的スタンダードな校風の印象を受けました。
卒業後、偏差値が高い大学への進学も結構あったので勉強したい人はできるし、でも成績順のクラスになるのでそれぞれに合ったレベルで勉強できるのは良いと思います。

良かった点


・郊外なので校舎が広々としていて、自然が多い!
・先生、付き添いの生徒さん、見学者ともに落ち着いた印象
・英語教育がまあまあ充実していそう
・クラスが成績順に分けられる
・希望する部活がある(ゆるめ)

気になった点


・建物が一部古め
・校長がこの学校以外して勤務していない(。。。笑)
・ランチの充実度(。。笑)

まとめ

今回、この見学会に行ってみて、本人もやる気が出てきたようです。
塾の勉強もしっかりしてくれると良いな。笑と思います。

もし、今お子さんのモチベーションがイマイチ上がりきらない…という方は、興味がある学校を実際に見に行ってみるのも一つの手かもしれませんね。
親子共にイメージが湧き、前に進める気がします。




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