入社してわかった、日々進化するマイベストの面白さ
はじめまして、株式会社マイベストでDIY・ものづくり関連の商材のコンテンツ制作を担当している伊藤あずさです!
マイベストには中途で入社しました。もともとはホームセンターの販売員で、配管工具や屋根材・工事関連部材・建築関連部材・安全用部材などを担当していました。そんな私がリファラル採用でマイベストに入社するまで、そして私のマイベストの好きなところをこのページでは紹介します!
そもそもなんでホームセンター?
まずは私の経歴をご紹介します。興味がなくても読んでくれたら、「いつもよりサイゼのサラダのエビがちょっと多かった」などの幸せがきっと訪れることと思います。
美術学生時代に度々訪れていたホームセンターは、まさに夢の山。宝箱のような場所でした。「この建材はあれに使えるかも」「このパイプは今度使ってみよう」「もっと道具に詳しくなりたい」‥.そんな毎日を経験し、いつしか私は無機物の重量物フェチにホームセンターのことが大好きになっていきました。
楽しかったホームセンター販売員時代、そして違和感
第一の違和感
ホームセンターでの勤務は毎日楽しかったです。好きなものに囲まれ、好きなものについての知識も毎日獲得できる。知識を獲得することでお客様にも信頼され、働きがいもありました。
しかし、「この商品ないの?」という取引のないメーカーの商品の要望に
といったようなこともしばしば。『最良の購入体験』ではなく、『現状の最善の購入体験』をお客様にさせてしまうことに歯痒さがありました。
第二の違和感
いくら自分にとって楽しいところで働いているとはいえ、20代も半ばを過ぎ、毎日同じ場所で最善とは言えない状態のまま働いている、というコンプレックスが実は私にはありました。
さらに、大学生時代は現代美術を必死に追いかけていた身。現代美術というのは「いかに時代やマーケットを読むか」「誰よりも早く問題を掴み、新しい表現へと昇華するか」というイかれたヒリついた世界。のんびりした田舎で毎日を過ごしていることに幸せもあったのは確か。ただ当時の私は、「新しい時代の展望を観測し続けたい」「時代の先端を感じ続けたい」「自分の手で今を更新し続けたい」という欲望をかき消せずに悶々といました。
第三の違和感
当時も私はめちゃくちゃ頑張って働いていました。それなのに、私のことを蔑み、不条理な仕事を押し付け、罵倒し、それなのに私のことが大好きという、年齢がふた回りほど上のちょっとおかしな同僚がそのホームセンターにはいました。この同僚をあえておばさんと言わせてください。「なんだこのおばさんは」と毎日思いながら働いていました。
マイベストとの出会い
「マジで転職したいかも」と言った日
大学時代に専攻が同じだった友人が2人います。当時は私以外の2人は東京近郊に住んでいました。度々チャットを介して話し、タイミングが合えば私が東京に行ったとき一緒に遊ぶような仲です。この二人を友人T・友人Yとします。
その日は大学時代の友人2人とチャットで話していました。私はホームセンターで働いていて上述したような違和感をもっており、いつしか「転職」の2文字が頭によぎるようになっていました。
ということで、友人Tが実は株式会社マイベストの社員だったのです・・・・。
そしてそこからものすごく短期間で友人Tはマイベストの人事の方との企業紹介・相談会のようなものをセッティングしてくれたのでした。
地方の販売店員、IT企業に爆速入社
そこから採用までにお世話になったのは人事の常盤さん。やり取りを迅速に行なってくださり、ささやかな質問に答えてくださったり、のんびりな性格の私に寄り添ってリモートで面接対策や面談をしてくださったりしました。
実を言うと、マイベストという企業について当時の私はほとんど知りませんでした。ただ、マイベストの大事にしているスタンスや目指すものを聞いたとき、「こんな企業があるのか」と心が躍りました。私がこの会社絶対面白いな、と思った質疑応答の場面を一部端折りながら引用します。
これは面白い会社だ・・・・
そうしたやりとりを経て、確信というほどではありませんが、うっすらと感じました。マイベストは私たちの未知の領域を見据えて、時代の最先端であり続ける会社だ、と…。
そしてその後、無事に採用していただけました。
それまで勤めていたホームセンターの方々はあのおばさんを除いて皆さん優しかったので、退職は本当に後ろ髪を引かれました。
しかし、マイベストへの期待とワクワクを胸に私は上京しました。
そして現在
入社して半年が経った今。先に申し上げておきますと、マジで、仕事、楽しいです。
やっぱり仕事が面白い
毎日自分の好きなものに触れながら仕事ができるというのはとても楽しいです。反面、わからないことにぶち当たったりして辛いこともあります。なんせ、のんびりした地方の販売員が急に築地のIT企業に転職したのですから。実際今でも制作スケジュールには追われていますし、このエントリを書いている現在は進行中のコンテンツが行き詰まってる現実逃避の状態で、様々な課題を抱えています。
でも、もともと美術というクリエイティブな発想が飛び交うものや場所が好きで、新しいものを作っていたいと思っていた私ですから、なんだかんだ本当に楽しいです。
ただ、それだけでなく
本当に同僚が面白いのです。
私が所属するコンテンツ部のイかれたメンバーの数人を紹介します。
いかがでしょうか。例に挙げたのはチームメンバーの一握りで、みんな面白すぎるんです。マイベストには各商材の専門家が集結しており、とんでもなくジャンルが多様な強火オタクの巣窟なのです。
そして、皆さん本当にコンテンツに対して真摯。「このコンテンツでどのような体験をできたら、この商材を求めているユーザーが満足できるか」ということを念頭に据え、日々コンテンツを制作しています。
さらに「良いコンテンツをユーザーに届けるためには、どのように現状を改善していくか」という点でのメンバーの関心も高く、
というような会話が、定例ミーティングだけではなく日常会話で繰り広げられています。そしてこうした現場の意見は簡潔なフローで正式なミーティングへと持ち出され、しっかり議論されます。
こんなの、進化し続けられるに決まってる。
私はこの会社の新陳代謝の良さが大好きです。
みんな良い方向に進化し続けようと思っていて、そのための時間や経験や知識を共有できる基礎がちゃんと培われている会社、それがマイベスト。
実際私自身、「マイベストの進化の速さに振り落とされてしまうかも…!」と思ってしまうこともあります。そしてこのような、目まぐるしい環境の変化についていくことが苦手な人も、これを読んでいる人のなかにはいるかもしれません。
でも、常に新しいものを知りたい!作りたい!という人には、マイベストは本当におすすめです。
その気持ちがあれば、マイベストでは絶対にみんな助けてくれるし、一緒に成長してくれます。
この文章を読んでマイベストに心惹かれてくれたという人がいたら!
自分の手で「今」を作っていきましょう。マイベストで待っています!
採用ページはこちらです!マイベストという会社について気になった人は、ぜひのぞいてみてくださいね!
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