danngomusi
ずっと下書きのままだった記事を今宵公開してみたので、書いたのは随分と前のこと。懐かしい。
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note、実に久しぶりである。
ご無沙汰しておりました。
ここの使い方は相変わらず内向きだけれど、まぁいいや。
・・・
そう、ダンゴムシ。
ここ数日、ダンゴムシだった頃の自分を思い浮かべている。
暗く、ジメジメしたところで丸まっていた頃。
なぜならその自分からメッセージが届いたからだ。
「私をもっとよく見なさい」
「この私を思い出しなさい」
「私を忘れないで」
忘れていたわけではないけれど、なかったことにはしようと思っていたかもしれない。
しんどかったからね。
ごめんなさい。
しんどくてね、忘れようとしていたね。
あの頃。
いつも出口のない部屋の中にいるようで、どこにも出られなかったし、どこにも行けなかった。
その部屋に自分で入ったということが今ならわかるけれど、当時は全くわからなかった。
自分からその場所からは離れることができず、通りすがりの誰かに助けを求めていた気がする。
通りすがりの誰か。
でもね、私の心のうちに今、むくむく湧き出ている罪悪感は、また、私を縛りつけようとしているのが手に取るようにわかるから、ここは超えなければいけない。
この罪悪感を必要としている自分に気がつかなければならない。
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