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エコな暮らしとアパリグラハ

近いタイミングでエコについて考える本を続けて読みました。

衣食住を始め、暮らしにまつわる様々なことに関してどうするのがエコなのか?ということが紹介されています。とにかく内容がいっぱい!私は図書館で借りて一気に読んだので頭がパンク気味になりました笑 しばらくしたらまた借りて読んでみたいと思います。

エコなことをしたつもりになっていても、実はなっていないのでは?というジレンマにも色々データを用いて答えてくれる本です。(例えばエコバッグは本当にエコになっているか?等)

自分ができることをピックアップして取組むだけでも意識が変わるように思います。(とてもじゃないけど全部は無理…!)

マシンガンズ滝沢さんが、ゴミについて全国の面白い取り組みを紹介してくれている本です。ゴミ清掃員の立場からのお話は読みやすいかつ勉強になります。私が特に気になったのは24時間生ゴミBOXです、近所に欲しい!

2つの本を読んで、改めて考えたのはゴミを減らす意識。

3R(reuse/reduce/recycle)の中で密かに難しいのはreduceといわれていますね。でも、エコの話題の中ではどちらかというと後回しになりがちというか。個人でできることは限られるけれど、少なくとも自分の中では物を買う前のワンアクションとして「本当にいるかな」とか「代わりになるものなかったかな」とか考える習慣が着いてきました。

アパリグラハはヨガのヤマの内の1つで、不貪という意味です。必要なもの以外に執着しないこと、物が沢山あり便利な世の中では難しいことですが(誘惑も多いし)取り組んでみやすいテーマでもあるんじゃないかと感じています。




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