季節を感じる心の余裕を持つこと

今日は冬至。

年末進行で仕事がバタついているときに同僚から

「今日は冬至ですね。一年で一番日が短い日=明日からどんどん日が伸びていく。冬至すぎると気が楽になりますよね~」

とチャットが来てじーんと来た。

このところ、ひとり暮らしをはじめたり、いやな事が重なったり、トラブル起こしたり、新しい生き方について考えてみたり、精神的余裕が全くなかった自分。
季節の移り変わりに目を向ける余裕もなかったんだなーって。

ちなみに、冬至にゆず湯に入るのは、
・ゆずの持つ薬効で邪気を払う
・元気で体の融通(ゆうずう)がききますように
・湯治とかけた
など諸説あるらしい。

今みたいに文明や科学が発達していなかった大昔には、自然と共に暮らしていたから、季節の移り変わりを感じて、歳時記を楽しむことで心を豊かにしていたんだろうなぁ。
これから少しずつ、季節のイベントを取り入れてみよう。

そんなことを思いながら、ゆず湯を求めて銭湯に向かったけど残念ながらゆず湯じゃなかったので明日はゆず茶でも手作りしてみよーっと。

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