ばっちり厄年回収してきました
前回、厄年なわりにはのほほんと過ごせました。と宣言しましたが、12月に入り”伏線”ばっちり回収してまいりました。
波乱の幕開け
伏線回収の幕開けは12月初日。
主人とお出かけしに行き、夕方ごろに「もうそろそろ帰ろうか~」なんて話していた時にはじまりました。
朝にはなんともなかった体が、全身筋肉痛のような痛みに襲われはじめたのです。この時点で「おや……?」とは思ったのですが、案の定その日の夜に高熱発症。
冬になると必ずと言っていいほどなるのですが、扁桃腺が大炎上。
この時は高熱で苦しみながらも「またコイツか」くらいにしか思っていませんでした。
熱はすぐにおさまりました。
幸いにも熱は翌日にはおさまり一安心。
しかし生理痛とのダブルパンチを食らっていたため、この日から2日間寝込むことになりました。
扁桃炎になったことのある人であれば想像ができると思うのですが、とにかく咳が止まらない!!!
咳込むたびに腹筋が割れるような衝撃で、熱はないのに体が痛い!
そして、薬を飲むために食事をとろうとしても文字通りのどを通らない。
何度かお世話になっている扁桃炎ですが、なんだかいつもと様子が違うことにこの時はまだ気づいていませんでした。
咳止まらなすぎでは?
長い。とにかく長すぎる。
6日経ってもなお、のどの調子はよくなる気配なし。
薬やうがいも気をつかっているのに、むしろ日に日に悪化している。
夜は咳込みすぎて寝れなくなってしまいました。
なんなんだこれはと思いながら目覚めた、扁桃腺炎上から7日目。
「…っはよ…ぉ……」
……!?
声が出ない!!!!!
扁桃炎に限らず、風邪をひいても大きな声を出し続けても声が枯れるという経験がなかったので「え!?昨日まで普通に話せてたのに!?」
と朝からパニック寸前。
そして声が上手く出ないというのは、想像以上に不便なものなのですね。
食材を買いにスーパーに行き、お会計をするときにもマスク+ガラガラ声で店員さんと上手くコミュニケーションが取れずモタモタ。
店員さんも困ったでしょう。本当にすみません。
体調自体は回復しましたが……
体力はだいぶ落ちてしまったものの、体調自体はだいぶ回復した現在。扁桃炎発症から早12日。
ただ、声だけは元通りというワケにもいかず未だにかすれ声のままです。
私の声、早く帰っておいで~という気持ちでいっぱいでした。
結局、約1週間声は戻ってきませんでした。
なぜこんなに症状がひどくなってしまったのか?
さて、ここで疑問が生まれるのですが「なぜ今回の扁桃炎はここまでひどい症状になったのか」です。
【原因その1・気温の変化についていけなかった】
みなさんも驚きましたよね。異常にあったかい日が多い今年の冬。
体がついていかない……。
【原因その2・過労ストレス】
非常に心当たりありです。このとき仕事がかなりストレスフルでメンタルズタボロでした。
【原因その3・鼻もぐずぐずで口呼吸に】
口呼吸になってしまったことにより、のどに余計にダメージが。悪循環とはまさにこのこと。
かなり免疫力が低下していたこと。同時に鼻も調子が悪くなってしまったこと。悪い条件が重なりすぎてしまったことにより状態がいつもより悪化してしまったのだと思います。
ちなみに声枯れが10日以上続く場合は何か他の病気や症状が隠れている場合があるそうなので、要注意です。
というか、具合が悪いときは無理せず病院を受診しましょう。
健康がやっぱりいちばん。
結局2週間ほど体調がぐだぐだでした。
おかげさまで体力はごっそり削れました。
やはり健康でないと何も楽しめない。
そう思わせてくれた今回の経験でした。
自分の体から不調のサインが出始めたら無視してはいけませんよ!!!
これから更に忙しくなる年末年始が控えていますが、みなさまは体調管理をおろそかにせず楽しい日々を送ってくださいね。
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