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知らないと損をする。不妊治療の助成金について

出ていくお金はどんどん増える一方で、入ってくるお金の情報は誰も教えてくれない。
これから保険診療になるので制度は変わると思うが、備忘のためにもここで私が申請した不妊治療の助成金についてまとめようと思う。

助成金の申請先

パッと調べただけでも助成金には国、県、市町村がやっているものがあった。どれを申請すべきなのか、また複数申請するともらえるものが増えるのか、などがわからなかった。
私が住んでいるさいたま市に問い合わせたところ、政令指定都市のさいたま市で申請すべき、全てに申請してもらえるわけではない、とのこと。
埼玉県の中でも政令指定都市に住んでいない人は、埼玉県で申請をするそう。

埼玉県

さいたま市

https://xn--city-k83c.saitama.jp/008/016/001/003/p054600.html

助成金の種類

私が申請したのは以下の2つ

①さいたま市早期不妊検査費・不育症検査費助成
②さいたま市特定不妊治療費助成

①さいたま市早期不妊検査費・不育症検査費助成
→MAX20,000円。不妊治療を開始するまでの検査費を申請(保険診療、自費診療関係なく、合計で20,000円以上の領収書を同封)
https://www.city.saitama.jp/008/016/001/003/p054523.html

②さいたま市特定不妊治療費助成
→MAX300,000円+100,000円(さいたま市では35歳までに始めると補助金100,000円がプラス)
体外受精を開始〜妊娠判定までの治療費を申請(自費診療関係のみ、合計で400,000円以上の領収書を同封)
体外受精の開始は採卵前の自己注射などの治療などから含めるとのこと。

申請書類の中には病院に記載してもらわないといけない書類もあるので、早めに提出するのがおすすめ。

必要書類

必要書類は以下の通り。私は本籍が横浜なので、戸籍謄本を郵送で取り寄せないといけなかったが、それが10日ほど時間がかかったのでご注意を。

  • 申請書フォーマット2枚(さいたま市のHPよりフォーマットをダウンロード。内1枚は病院に記載してもらう箇所あり)

  • 治療の領収書(必ず必要になるので、領収書は保存しておく)

  • 戸籍謄本(発行から3か月以内のもの)

  • 住民票(発行から3か月以内のもの)

  • 通帳、またはキャッシュカードの振込先口座情報部分のコピー

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