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避けられない・・人口の減少とIoTの力

 先日、3回目となるVieurekaパートナーセミナーが開催されました。
(ビーコアはパナソニックのIoTカメラ・Vieureka のパートナー企業としてオープンイノベーションを推進しています)
今回の会場は、とっても素敵なウイングアーク1stさんのオフィス✨
おなじみのデモ用マネキン君もお向かいの六本木ヒルズを前に緊張気味(?)とにかく眺望が素晴らしい✨

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 そこで、弊社の代表水野がcolorbit®︎位置管理システムについてのプレゼンテーションをさせていただきました。
先日の展示会で準グランプリを受賞したことで、ますます注目されるようになった位置管理システム。その時に活躍した縮尺模型を運んで設置の準備。

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人がいない・・ビジネスの課題

 今回のセミナーで、人口の減少に伴う労働者の減少は避けることができない問題であり、これまでの方法・働き方を見直す時期にきているんだなと改めて強く感じました。
 Vieureka ( IoTカメラ )をはじめ様々なIoT機器により、今や大量に得られるようになったデータを、それらをただ保持するだけでなくどう活用し顧客にサービスとして提供しているか?がテーマとなっていて、様々なパートナー企業と活用事例を共有できた貴重な場となりました。

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〜セミナー後の懇親会では多くの方にデモをご紹介できました。〜

やっぱり・・目で見てわかるものが良い!

 せっかく得られた大量のデータ。しかし、ただそれが漠然とした文字列や数字ばかりではうんざりしてしまいますよね。
だから、『見える化(可視化)』することはデータを有効利用する上では大事な要素。みんなが理解できて共有しやすいのも良いところですよね。『目で見えるもの』、カメラデバイスを使った技術へのニーズ・・例えば、以前のnoteの記事にも書いたようなAR(拡張現実)や、画像処理によるAIのソリューションが盛んになっています。
画像認識でコードを読み取る私たちの技術・colorbit®︎にとって、この時流は追い風になっているのだと感じました。

 また、カメラのおかげで、今まで取得できなかったデータが取れるようになり、現場で何が起きているのか?ということや、そこでの課題が明確になったり、時には人々のモチベーションや生産性を上げてくれたり、今まで気づかなかったところに需要があることがわかったり・・その価値はますます高まっています。IoTってすごい!

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そもそもIoTって何だろう??

 IoT( Internet of Things ) は、言葉自体は1999年にケビン・アシュトンというイギリス出身の技術者によって作られた言葉です。様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みです。
IoT に続くものとして、ヒトのインターネット(Internet of Human:IoH = ヒトがインターネットと繋がる)、能力のインターネット化であるIoA(Internet of Ability)などがあります。
世界で初めてのIoTデバイスとされているのは、改造したコーラの自動販売機👀で、1992年にアメリカのカーネギー・メロン大学で開発され、販売機の中のコーラの在庫をチェックしたり、飲み物が冷えているかなどをレポートするためだったそうです。

 在庫管理は昔も今も、私たちの悩みの種なんですね・・
世界初の在庫管理はRFIDで、今でも使われている技術なのですが、カメラの性能アップによってRFIDでは難しかったことがcolorbit®︎モノ管理システムでできちゃいます。

 私自身、初めてのパートナーセミナー参加でした。Vieurekaのチームの方々とも交流できましたし、他のパートナー企業の方々がどんなことに取り組んでいるのかも知ることができ、刺激的な1日でした。

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巨大なウイングアーク1stさんのマスコットキャラ「わっとちゃん」を発見!いつかうちのブラックバーコードやカラービット星人もこんな風にぬいぐるみ化したい〜🤓

参考資料:Wikipedia

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