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プライドについて


プライドという言葉を聞いてどう感じますか?
日本では、「プライドが高い」とか、「プライドを捨てる」とか、ネガティブな意味で使われることが多いようです。
人は、防衛本能があるので、基本的に行動しない方に流れることが多いようです。その時に活用するのがネガティブワードです。
人と違うこと、それを人を見下すように捉えることで、自分の防衛する意味で、「プライドが高い」。
人と違うことを、自己確立の基盤にしている場合、そこからがんじがらめになって動きが取れない状況を打破するために「プライドを捨てる」。

これ、日本語にしてしまうと全く違う様子を示します。
「誇り!」です。

仕事とは、誰かのために活動するビジネスという社会貢献、それを成功させるために集まった人からなる企業、その中の一人一人の、一つ一つの作業を仕事というのだから、「最終目的の誰かのため」につながっているその仕事に誇りを持って良い。
また、単にやることだけでとらえていると、その「誰かのため」になっていない、つまりその役割を果たしていないことになります。
ここでも、誇りをもて、その役割を理解して、それを単にやるのではなく、その結果を意味のあるものとすることの喜びを感じられるように、誇りをもて。

経営者が、正しい経営をしていれば、あなたの仕事は、必ず「誰かのため」になっています。
それを、その人に代わってやっているのです。
だから、その人が自分でやっているよりも、より完成度高く、より短時間で、期待に応えるのが、プロです。
仕事とは、社会貢献の一つの作業です。
プロとして(つまり、期待以上の成果を出す)、誇りを持って(あなたに任せて良かったと言ってもらえるように)、仕事をする。
「誰かのために」、その誰かの幸せに貢献することで、喜びを感じられること、それが成長していけるパワーとなります。

経営者、リーダーさんは、一人一人の仕事の意義(意味ではなく)を正しく腹落ちさせてあげて、成果を喜び、共に成長していくようにしましょう。

誇りをもて。あなたの頑張りは、必ず誰かのためになっている。

今日、たまたま、YouTubeでおすすめに出てきたプライド、誇り、を見て、以前に一般的にブラックと言われる企業様で社員さんのコーチングをして立ち直ったのを思い出しました。
辛い時は、誰かに相談、立ち止まっても良い、だけど、必ず誰かがあなたの仕事の成果で幸せになる人が、います。

あなたの思考回路を縛るネガティブワードから、
あなたの幸せにつながる行動を規制するネガティブワードから、解き放て!

あなたの仕事に、誇りを持て!
あなたの人生に、誇りを持て!
あなたは、あなたのままでいい。
あなたは、誰かのために、生きている。
そして、それを幸せに思える、、、、はず。
あなたの仕事の成果で、助かっている人がいます。

仕事を楽しむ! 人生を楽しむ!

明日も頑張ろう!

https://www.youtube.com/shorts/O2_L2BLtOVI


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