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私はグリーンでホワイトで、ちょっとガチャ目

コロナ禍になる前から、眼科に通っていた。
きっかけは、眼鏡を新調するときに右目の度数が測れなくて
「何か病気がある場合もあるから、一度受診してください」と
眼鏡屋さんに言われたから。
受診したら、右目に白内障が始まっているのがわかった。
還暦前だったのに、すごく老化が進んだ気がした。

コロナが蔓延してくるころ、眼科の予約をすっぽかした。
それから月日が流れて、先日ようやく再受診した。
来年の春に運転免許更新があり、それまでに治しておかないと
更新できない場合もあると言われた。
そりゃまずい!

視野検査と、目の中の検査をした。
目の中の検査は瞳孔を開く点眼薬を入れる。
目薬が効いてくるまで、視野検査の結果を聞く。
右目の視野の欠けが指摘されて、3カ月ごとに経過観察になった。まだ点眼薬は始めないでおきましょうということだ。
左目にもわずかに兆候は見られた。

緑内障は、だいぶ前、長男との深夜のドライブ漬けが落ち着いた頃に言われたことがあった。
大変な状況が落ち着くと、ちらほらと体の不調が現れる。
不整脈も、その頃頻繁に起こった。
どちらも、しばらくして改善し、それからは収まっていた。

瞳孔を開く薬が効いてきて、目の中の診察になる。
強い光を当てて、水晶体の中を見る。
右目、奥の方の真ん中に白い濁りがあるらしい。
目ん玉の写真を見たけど、シロートではわからなかった。
「ほーぉ!」とか言うしかない。

今のところ、少しかすむくらいで、生活に支障は出ていない。
手術の判断は、免許証が更新できるかどうか、というあたりだ。
次回の更新も、できれば切り抜けたいものだ。


左右で視力に差があって、白内障のある右目は眼鏡では矯正が難しく
眼鏡の位置によっては、目がぐるぐるすることがあってまったく不快だ。
だからしょっちゅう眼鏡の位置を直している。

「ガチャ目」が出てきたのは、萩尾望都の漫画だけど(また出たモー様!私の人生はモー様が詰まっていますな)。
漫画のセリフでふざけて言っているのかと思っていたので、差別用語かも、という懸念もあり、今回、記事を書くために一応検索した。

一般的に❝ガチャ目❞と呼ばれるのは、左右の目の視力の差が大きい状態のことで、正しくは不同視と言います

Yahoo検索「nakamichi eye clinic」

なるほど~、不同視・・・漢字ナンクロに出てきそう(≧▽≦)
「ガチャ目」で検索できたのも驚いたし、それが一般的に使われているのも意外だった。(引用のクリニックは関西なので、関西地方では一般的なのかも知れないですね)

私の場合、白内障のせいで左右差ができたガチャ目なので、眼鏡の作り方でいい方法はないかなと、検索してしまう。
こうしてまた目が疲れる(笑)
でも、焦点距離ではなくて、かすんで視力が落ちているわけだから、やっぱり水晶体の取替しかないのかも。

インドアが好きな私は、好きなことはやはり焦点距離が近いものばっかりだ。
読書や最近ハマったナンクロ、絵を描く、PCやドラマを見る等々。近場ばっかり見ている。
アウトドア好きなら、散歩したり庭いじりをしたり、森林浴にトレッキングなど、目が休まる時間も多いのかなあなんて思う。

こればっかりは性分で。
私のお目目さんには本当にお礼を言いたい😆
労わってあげようと思う。
まだまだあれこれ見ていたいからね。




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