バクゼン

オバカン(over KANREKI)主婦です。 家族は、夫1義母1息子2娘1と柴1。 …

バクゼン

オバカン(over KANREKI)主婦です。 家族は、夫1義母1息子2娘1と柴1。 「だから?」みたいな記事を書きがち(;^_^A

マガジン

  • 繰り返し読みたい記事のためのマガジン

  • マル太郎といっしょ♪

    うちの三男、マル太郎のマガジンです。

  • びぼー日記

    日記が続かない人の日記です。 びぼーは美貌ではなくて備忘です。

  • 宝物note

    私に幸せをくれる大切なnoteです。

  • どうってことないnote<(_ _)>

    どうってことないことをボンヤリ考えています。一人ボケツッコミしています。 写真は娘が焼いたカヌレです。記事とは全く無関係。

最近の記事

すーんはできない

4月から始まった朝ドラ『虎に翼』で 主人公の母親や兄嫁、一緒に学ぶ主婦が 本心を隠して「すーん」としているという場面がある。 あの「すーん」の時の心の渦巻きには共感しきりである。 でもすぐ態度や顔に出やすい私にとって、「すーん」で持ち堪えるのは至難の業だなぁとも思う。 * 「今日は雨が降って散歩に行けないだろう?」 マル太郎の排泄から戻り、汚れた脚を拭いている私に義母が言う。 私は聞こえないふりをした。 やっとこさの「すーん」である。 つい一昨日も、外でマルと日向ぼっ

    • おでかけの日

      長男の住む施設では、年に何度かのお出かけの日がある。 園の行事やお出かけは、コロナ流行期は中止になっていたが、徐々に解禁されてきている。 部屋ごとや、希望する行き先ごとなどで、入所者3、4人に職員がそれぞれついて出かける。 家族にもお誘いがあり、私も行ってきた。 園とわが家との中間あたりにある「錦鯉の里」というところだ。大きな施設ではないけど、昔からの特産品である錦鯉のテーマパークなのだ。 錦鯉にはあまり興味はないのだが(コラコラ)、近くに住んでいて行ったことがなかった

      • いつもの居場所を掃除する間も、座布団にしがみついて眠ってます。

        • 春は町内の会合が多い。班長さんの夫は今晩は総会でいない。義母は昼間の老人会で出たお弁当を晩御飯にまわすとか。すると、今晩は次男と私の2人だけ。わーい、何を食べようかなあ!さらに義母がお弁当に付いてきたビールを2缶も私に譲ってくれた(1缶でも全部は飲めないんだけど)。しゅてき✨

        すーんはできない

        • おでかけの日

        • いつもの居場所を掃除する間も、座布団にしがみついて眠ってます。

        • 春は町内の会合が多い。班長さんの夫は今晩は総会でいない。義母は昼間の老人会で出たお弁当を晩御飯にまわすとか。すると、今晩は次男と私の2人だけ。わーい、何を食べようかなあ!さらに義母がお弁当に付いてきたビールを2缶も私に譲ってくれた(1缶でも全部は飲めないんだけど)。しゅてき✨

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        • ピリカ文庫!
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        記事

          ある日のこと、お嬢様が・・・

          腹が減って動かんねぇすけなんか恵んで欲しいって、おらちに寄ったすけ、「なんして?」と思ったどもに、都合よくそこにあったカップ焼きそばを食べてもらうことにした。 おらがやった方が早いと思うども・・・お嬢さんはカップめんが初めてで、自分で作るって聞かねぇんだん。 * まずはそのびにーるを取らんばね。 蓋の紙をはがして、あ、線が書いてあるどこまでだよ。 ②って番号があるかね?半分ぐれんどこ。そこまではがす。 お湯沸いてるろかね? よしよし。 あ、麺の上に乗ってるソースと辛子

          ある日のこと、お嬢様が・・・

          お花見をした          

          娘の提案で、今年はお花見をした。 数日前から気温が上昇し、週末は晴天が続く予報。 娘は4月から土曜休みがなくなるのだが、まだ作業の始まりのためか、この土曜は休みになった。 川沿いの桜並木を散策する予定だったが、あまり咲いていず、道も不案内だった(地元だけど)ので、隣町の公園へ行った。 川沿いの予定だったので、タリーズでコーヒーを買ったのだが、変更した公園にはおいしい珈琲店がある。 「どっちも飲めるよ♪」 胃袋がガボガボになる予想。 広大な敷地に桜並木が見えてくる。 奥まっ

          お花見をした          

          あてのない日記

          書けない時でも何か書きましょう。 「書けない」でもいいから、書きましょう。 天気だけでもつけておきましょう。 日記を続けるには、とにかく一日一回、日記に向かうこと。 と、以前何かで読んだことがある。 何か書きたくて、PCに向かっても、何も出てこない。 この、今出たがっているものはなんなんだ? 喉元なのか、頭なのか、腹なのか。背中のような気もするが。 出たい出たいと押してくるものがある。 ちなみにお通じではない(笑) 言葉にはならない。 と、こうして書いてきてしばらくす

          あてのない日記

          むかしの写真

          いつものように実家へ顔を出す。 いつものように両親と弟が茶の間にいるが、コタツの上に何かワラワラと積もっている。確かめる間もなく、弟がニヤニヤしながら 「姉ちゃんのヤバイ写真も出てきた。今日持って帰れば?」 という。 実家では過去の写真の整理が始まっていた。 「玄関にアルバムが積んであるだろ?あれもこれから見るんだよ」 確かに、見覚えのある分厚いレトロなアルバムが積んである。 レザーや、布製や、ゴブラン織りみたいなカバーが掛かっている。 角や縁は擦り切れ、日焼けして古色蒼然

          むかしの写真

          マル太郎は目がほとんど見えていない。一日こたつ周りをぐるぐるしている。時々突進してこたつに入ると、モソモソ出てきて、この姿勢で落ち着く。包まれて安心なのかな。

          マル太郎は目がほとんど見えていない。一日こたつ周りをぐるぐるしている。時々突進してこたつに入ると、モソモソ出てきて、この姿勢で落ち着く。包まれて安心なのかな。

          夕焼け小焼け(創作)

          埃っぽい道路に車は軋み、のろのろと動いている。 夕方近いとはいえまだまだきつい照り返しが目に刺さる。 部活からの帰り道、祥子はわずかに涼しい歩道の木陰を選んで歩いた。 足白いなぁ。私の足はこんなに白かったっけ? うつむいて歩きながら思う。 剣道の防具って、なんでこんなに重たいんだ。 なんか泣けてくる。 ふと顔を上げると前方に停まったバスから真亜子が降りて来た。 音符模様のトートバッグを肩に掛けている。 「タンバリンが入ってるんだ。わかりやすい奴!」 今日も恵理と練習だった

          夕焼け小焼け(創作)

          真亜子のともだち(創作)

          真亜子と恵理は毎日のように一緒に下校する。 高校から駅まで歩いて10分。 乗車して20分で恵理が下車し、真亜子はさらに10分乗って下車駅に着く。 高校も幼馴染みの祥子と一緒だったが、祥子が剣道部に入ったので二人は行き帰りが別になってしまった。 恵理は同じクラスで部活にも入っていないため、帰りは一緒が多いのだ。 「恵理って、なんかとっつきにくくない?」 「ちょっとお高く止まっていない?」 「何考えてるのか分からなくない?」 祥子は、真亜子が恵理と接近中なのが心配だ。 真亜子

          真亜子のともだち(創作)

          真夜中。 マルがお漏らししたので目が冴え、今日のお祭りを思い出して、祭りの装束に着替えたところです。 過去最速‼️ さあ行くぞーーー😆

          真夜中。 マルがお漏らししたので目が冴え、今日のお祭りを思い出して、祭りの装束に着替えたところです。 過去最速‼️ さあ行くぞーーー😆

          ずるずる引っ張り出す感じ

          先週末、微熱さんの「オンライン執筆会」に参加した。 25分の執筆時間と5分の休憩時間を2セット。 自分は25分×2では何も書けないとわかっていたので ゼンタングルで参加した。 お風呂上りすぐの時間であり、土曜日は顔のパックをする日にあたっていた。やすい酒粕パック(商品)を隔日で行っている。 あ、その前に、マル太郎のおしっこ。 パックしたままの顔でマルと一緒に外に出る。 だれも通りかからないでね。こわいヒトがいるよ(笑) 無事済んで、いよいよ、ゼンタングルに集中した。 その時

          ずるずる引っ張り出す感じ

          今日はぜいたくに

          昨日までの寒さも収まり、今日は朝から日差しがふんだんに降り注ぐ。 膝の違和感も、腰の痛みも、肩の凝りも。 こんな日はできるだけ忘れていよう。 で、自分にささやく。 誕生日おめでとう。 カンレキ+3、おめでとう(;^_^A 同じ誕生日の6歳下の友だちにLINEする。 おたがいにおめでとう。 自分は6年前はどんなだったかなぁ。 彼女はたいへんエネルギッシュだから、比較にはならないけど たぶん、57歳だった私も、私なりに頑張っていたと思う。 長男が気管切開と胃ろうの状態に

          今日はぜいたくに

          春まぢか

          今年の三寒四温はメリハリがある、なんてどこかで誰かが言っていたが。 (こないだオイラが言っていただけ) これはメリなのかハリなのか。 夜が明けたら、銀世界だった。 春?まじか? 朝のゴミ出しのため、白くなった道路を歩く。 ん?この感じは? 初雪の候。暮れも押し迫って参りました~、的な感じ。 寒の戻りというが・・・戻りすぎやろ~('Д')ノ 先月来の春みたいな陽気に、道路ぎわに伸ばしていた消雪のホースは とっくに片付けてしまっていた。 一晩で家と道路の間は、かなりの積雪にな

          へそをくっている

          へそくりをしている。 へそくりはエライ。 へそくりとは。 「へそくりしているよ」と言ったら、夫も「おれもしてる」という。 夫のへそくりは、語源由来辞典の文章のなかのどこにも、はなから当てはまらない。彼は「お金に困った女性」ではない。 お金に困った女性たちが、麻糸を紡ぐ内職でお金を蓄えていたのが由来、ということらしい。 昔は、家庭の女性が自分のために自由に使えるお金なんか、なかっただろう。糸繰り内職という時代なら、働きに出ることもなく一日中、家事に従事していたことだろう。

          へそをくっている