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ばあちゃるを好きな人たちへ

世界初!?男性バーチャルYoutuberの「ばあちゃる」のファン及び馬組の皆さんに。

普段文章を綴る事に慣れている者ではありませんので、乱文になるやもしれませんが、この数ヶ月で想ったことを書き記していきたいと思います。

・皆さんはよく耐えてきた

 特に古参の馬組の皆さんはこの数ヶ月だけでなくもっと以前から沢山の事に耐えてきたと思います。2017年から始まったばあちゃるさんの活動は一度3ヶ月の活動停止を行い、翌年のアイドル部発足前後から動画投稿の頻度が落ちていきました。コラボが登場の中心になり2020年4月現在は事実上の活動停止となっています。
 長らく渇望された添い寝ボイスは2019年6月に約束されてからもリリースされる気配はありません。
 そんな中でもばあちゃるさんを想い待ち続け、Twitterで発信し続けている皆さんはよく頑張っています。本当に。

・それでもまだ耐えなければいけない

 まだ我慢しなきゃいけないの!?と思うのは重々承知しています。ですが複数の要因によって彼が安易に動けないのはこの数ヶ月で見えてきたと思います。

2019年8月末にあったセミばあちゃる生放送での出来事

 個人Vtuberや他企業とのコラボイベントを開催するにあたってコラボ相手にファンやリスナーが誹謗中傷の類をしないようにという話を「モンスターペアレント」に例えた結果炎上してしまった事。これまで彼はTwitterや生放送でファンに対して注意喚起をしてきましたし、その度に「相手ではなく自分を燃やしてくれ、低評価を押すなら自分の動画に」と言ってきました。
 しかしそこで繰り広げられたのは彼の生放送後にシロちゃんやアイドル部の生放送のコメントで「俺らをモンペ扱いするのか」「あれはどういう事なんだ」と突撃しコメント欄が荒らされている風景でした。
 彼自身だけならまだしも周りまで荒れてしまった。守れなかった1つ目の出来事でした。

2019年12月6日のマネージャー部誕生とそれに伴うTwitterのリプライ

 2019年12月6日、どっとライブに新しい公式Twitterアカウント「マネージャー部」が誕生しました。同時に公式HP(https://vrlive.party/news/1575628200/)から出された文章に「ばあちゃるは以前(生放送)の不適切な発言及び今回の騒動を重く受け止め、年内の活動を謹慎することにいたしました。」というものが添えられていました。
 その際に送られたリプライには「無期限謹慎にしろ」「総辞職しろ」といったものがあり、それに対してマネージャー部は「検討いたします!」と返しました。

2020年1月1日のVTuber格付けチェック企画動画

 1月1日に久々のどっとライブ全体企画動画が投稿される事が判明した時に、複数の馬組さん達がサムネイルの隅に映るばあちゃるさんの姿を確認して盛り上がっていました。

 しかし別の理由で不穏な空気もあり、コメントはとある子への参加確認や「ばあちゃるがいるなら見ない」といったものがプレミアム公開前に投げられました。モデレーターを導入して少し経った頃なので本編が始まる時には表向きには落ち着きを見せていたようにも感じます。

 以上3つの出来事からも分かるように出てくるだけで周りのシロちゃんやアイドル部の子達に延焼するようになっていました。

 ではそれを彼は望んでいたでしょうか。あくまで自分は「ばあちゃる」ではないので彼の心の中を読むことは出来ません。しかしプロデューサーとしての立場を鑑みるなら難しい選択を迫られるであろうと。
 自分は年単位でばあちゃるさんを待つ覚悟が必要であると考えています。

・待つということ

 何回も言いますが「まだ待たなければいけないのか」と憤る事も十分承知しています。
 ただ、本来どっとライブにおいての成果の道筋を考えた場合にシロちゃん・アイドル部・メリーミルクちゃんの活動が優先されます。去年からの台風、そして新型コロナ禍という状況下において彼女達の活動を維持するために一番に切り落とされるのは「ばあちゃる」としての活動です。
 逆に言えばどっとライブ全体として安定する事ができれば「ばあちゃる」としての活動を再開出来る道筋はあるのではと踏んでいます(個人的な感想です)。そしてそれは2020年の「シロの日」、「アイドル部2周年イベント」、「シロちゃん3周年」と重ねていくことによるファンやリスナーへの誠意を見せる事。それが彼の責任の取り方としての覚悟であると理解しています。

最後に

 言いたいこと、伝えたいことが多すぎてこれでも全然まとまっていないのですが、出てこれない彼に対して「怒る」のではなく「静かに待つ」ということを名も無き馬組の自分と共に持ってもらえると嬉しいです。
 そして出てきた時に一緒に盛大に祝いましょう。

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