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四半期セルフレビューを3年間やってみてわかったこと、変わったこと

ミニサイト作り職人・和田亜希子さんの発案でスタートした「四半期セルフレビューの会」。年初に今年の目標を決めて、四半期ごとに振り返る。ただ、それだけなんですが、これがかなりありがたいのです。

というのも、だいたい「1年の計は元旦にあり!」と張り切って目標を立ててても、春になる頃には忘れちゃう。気づけば秋風が吹き始め、「もう今年も終わり⁉」とあわてる頃には12月も半ば……。

四半期セルフレビューの会に参加してても、やっぱり「もう2Qが終わっちゃった」「残り1Qしかない」とあわてたり、「やろうと思ったのにできなかった……」とガッカリします。でも、裏を返せば、「残り半年」「残り3か月」とまだ立て直しようもあるタイミングで、現状の棚卸ができるのが最高。

2019年、2021年、2022年と続けて参加して、3年目。最初の頃と比べると、目標の立て方や振り返り方がずいぶん変わりました。

例えば、年間目標。

2019年1月に立てた年間目標。ザ・几帳面!
2022年1月に立てた目標。いきなり楽しそう

ちょうど、グラフィックレコーダー・湯朝かりんさんの「今年の目標みんなで描こう会」に参加した直後、というのもあったのだけれど、四角四面に大真面目な目標を立てるのを手放した2022年でもありました。

四半期セルフレビューの会では、四半期ごとに集まって、お互いに「この3か月間」を振り返り、発表しあいます。資料はあってもなくてもOK。コロナ禍でオンラインが中心ですが、顔をあわせてワイワイ振り返るのは楽しい時間です。

「毎朝体重を測ろうと思うのに続きません……」
そんなマヌケな告白(懺悔)をしても、あたたかく応援してくれるメンバーのみなさん。「スマホアプリと連動する体重計を使うほうがラクだよ!」と教えてもらい、導入したのがこの体重計です。たしかにラクちん!


参加したばかりの頃は毎回「やろうと思ったのに、できませんでした……次こそがんばります」の大反省会。途中で「できません」「やれません」続きなのは、そもそも目標設定がマズいのでは? 欲張りすぎなのでは? と気づき、2回も3回も続くものは優先順位を見直すようになりました。

あれもできてない、これもできてない……とグズグズ言わずに「これだけはやる!」と決めてみる。気合や叱咤激励だけではどうにもならない、自分のポンコツ具合との付き合い方を探る。もしかしたら、そこで3年間でいちばん変わった部分かもしれません。

というわけで、2022年9月の「これだけはやる!」は「noteを毎日更新!」です。

じつはこれ8月中旬にそっと始めてみたのですが、見事に頓挫。「そっと始める」という時点で腰がひけてていかんのだよな、ということで改めて宣言するとともに、またまた和田さん発案のオモシロ企画、【1日1記事プロジェクト】に参加してみることにしました。強制力!

和田さんはじめ、ブロガーさんたちのアウトプット習慣ってホント素晴らしくて、見習いたいところがたくさん。テーマだなんだとこだわりはじめると瞬く間に数日たっちゃう予感大なので、とりあえず「毎日書く」を9月の最優先事項にしてみたいと思います。押忍!


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