第66回 おばば日記 話し合えば分かり合えるのか?

嫁姑問題は永遠のテーマか?
実家の母と祖母はとても仲が良かった。
母も姑となリ、両親と同居した私

義母とは相入れることのできない事もあり、悪口になるのでここでは書くことはしない
月日が経ち、義母の気持ちがわかる年になりました。
仕事を持っていたので、息子の家庭に口出すことはなかった。

息子と私は性格も似ており話さなくてもお互いに理解できた。
嫁さんはそのせいか マザコンと思っていたようだった。

嫁という言葉は嫌いです。名前があるのだから、、、、
彼女は一階に来るわけでもなく、私も三階に行く事もほとんどなかった
孫が4歳の時に仕事を辞めて育児に専念
たまには片付けなど手伝った事もあったが、、、、、
いろいろ話をしたかった、相談してくれたら、実家の母たちのように暮らしたかった。

義母と上手くいかなかったから、、、、
何故上手くいかなかったのだろうか?
文句ひとつ言った事なかったのに?片付け上手じゃないけれど、
仲良くやろうと思っていてもお互い一方通行では上手くいかない。
家事全般苦手 片付けられない彼女ではあったが明るい人だった。
もっと甘えてくれたなら
後になって知る彼女の気持ち もっと手伝って欲しかった…とのこと

土足でズカズカはいっては行けない いくら息子の家といえどもと思っての事だった。

義母は自分の思い通りにならないと騒ぎ 怒鳴る。
それらを味わってきた私は、息子の家庭に干渉することはよくないと思っての事だった
のだが、、、、、

現在息子 孫の3人暮らし和気藹々に言いたい放題 話し合いのできる家族、幸わせである。

人と関わらなくてはならない社会生活も、家庭も話すということは必要だ。
口にしないと分からないことありますからね。

話し合いは小さい時に育まれるのです。
女の子の中に思春期になると父親をうざく思う子供がいます。
幼い時から話しやすい環境を作れば、誰とでも話し合うことができるでしょう。

嫁 姑の立場になっても
話し合いは楽しいこといっぱいありますから、、、、


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