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ロイ使い研究③りた選手

皆さんこんにちは、新米ファザーのおにえすです。前回に引き続き今回もロイ使いの研究ノートを投稿していきます!今回ピックアップするのはりた選手です!

失礼ながら自分は最近まではあまりりた選手の存在を知らなかったのですが、ちょいちょい監視しているスマメイトのキャラ別レートランキングでたびたびロイ使いのトップレートに君臨しているので非常に気になっていました。ロイとクロムの両方を使い分けるプレイヤーですが、ロイを使ううえで非常に参考になると思いますので、皆さんもぜひりた選手のプレーを見てください。YouTubeチャンネルもあります!

1.立ち回りについて

立ち回りはステップやジャンプで中距離からしっかり様子見をしつつ攻撃のチャンスを見計らう感じ。特にジャンプ、2段ジャンプを使ってステージを上にも広く使う感じが自分と似ているなと思った。上空から空中攻撃での差し込みはもちろん、透かし攻撃、透かし掴みなど幅広い攻め手があり、攻撃手段を多様に散りばめながら相手の守備を崩してダメージを稼いでいく。

2.撃墜方法について

撃墜方法の分析では、ロイの撃墜力を最大限に活かしていることが分かった。今回の研究にあたっておよそ10試合強、合計27撃墜を見たが、そのうち弱空後を含む空後の撃墜が13、マベコンでの撃墜が7あり、27撃墜のうち20撃墜が空後とマベコンだった。ロイ使いなら(ロイ使いでなくとも)分かると思うが、(弱)空後とマベコンは超強力なバースト手段であり、相手からすれば最も警戒すべきワザでもある。その2つで全体の7割以上の撃墜を占めているのはロイというキャラクターの理解や、警戒されていてもワザを通しきる攻撃のセンスによるものかもしれない。

3.所感

立ち上がりは中距離で様子見、透かしを混ぜながらダメージ稼ぎ、撃墜が狙えれば弱空後やマベコンを通すのに意識を集中させるという感じで、試合の組み立てというかプランを意識しているような印象を持った。もちろん本人が意識か無意識かは聞いてみないと分からないが、立ち上がりから撃墜までの流れは無駄のないルートを通っている。意外と忘れがちだが、「相手が撃墜できる%で撃墜できるワザを通す」のは結構大事で、これが上手くハマらないといわゆるバースト難民になり、相手のダメージが溜まっていくことでコンボが繋がらなくなったり、相手のガードが余計硬くなったりする。投げバーストをもっているキャラであればガードを固める相手にもリスクをつけられるが、ロイの投げバーストと言える上投げでも、少なくとも相手が150%近く溜まっていないと撃墜は狙えない。展開的にそうなってしまう試合はどうしてもあるが、早期バーストが狙えるロイのようなキャラであればバースト難民化するのは可能な限り避けたいところ。

4.真似したいところ

前段の所感でほとんど書いてしまったが、撃墜までのプランニングはロイ使いに限らず意識してみるべきだと思った。特に復帰阻止でバーストを狙いにくいキャラ相手には、地上戦でのバースト技の振り方が試合展開を左右すると思う。狙いが絞れると立ち回りも余計な隙を晒さなくなるという利点もあるが、相手に警戒されると通りにくくなることもあるのでそこで上手く択を散らせるような技量を持っていることも重要だと思った。

5.おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!次回はユーノ選手の研究ノートになります!お楽しみに!

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