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ロイ使い研究②アリス選手

皆さんこんにちは。新米ファザーのおにえすです。先週に引き続き、今回もロイ使いの研究ノートを投稿していきます!今回ピックアップするのはアリス選手です。

もともとはクロム使いのイメージが強いプレイヤーですが、最近はロイもよく使われているので見ていきます。オンラインもオフラインも両方やってるプレイヤーですが、オフラインの試合内容から下記に研究結果をまとめていきますので、よろしくお願いします。

1.立ち回りについて

差し込みは空Nがメインの立ち回りであるものの、相手の攻撃を捌くのが上手く、ガードやジャスガから反撃の意識は常に高く持っているような気がする。反撃の意識の高さが見える特徴として、ブレイザーでの反撃をうまく活用していて、他のプレイヤーよりも使用頻度が高く見える。クロムも反撃技として上Bが有効なため、その名残もあるのかもしれない。相手の動いた先に攻撃を置くのも上手い。

2.撃墜方法について

撃墜方法の分析でも特徴が良く出ていて、特に思ったのはマベコンのねじ込みだった。ねじ込みという表現が正しいか分からないが、「相手が撃墜%で崖を背にした状況」というときにガードを張っている相手にも強引にマベコンを仕掛けていき、最終段を出し切るか出し切らないかの読み合いでバーストをもぎ取るようなシーンが特徴的だった。やられている方としては、そろそろガード解いてもいいかなと思って解いたら最終段が飛んでくるのでビックリ。他のプレイヤーにはあまり見られない強気かつ効果的な読み合いだと思った。

3.所感

全体的に攻守のバランスが良く、立ち上がりはローリスクな攻めと丁寧な守りでしっかり反撃という感じから、相手の撃墜%になれば一転して強気なマベコンねじ込みや崖際での制圧力を発揮していて相手としては常に気を張らされているような感覚だと思う。対戦カードによってクロム、ロイを出し分けているのだと思うが、クロム使いとして培っている強みをロイにも活かして幅広い戦術や対応力を持っているプレイヤーだと感じた。オフライン、オンライン関係なく活躍しているので今後活躍を目にする機会も増えていくのかと思う。

4.真似したいところ

特徴としてあげた強気なマベコンねじ込みなどは勝負どころで決まれば流れを持っていけると思うので、状況を作って積極的に仕掛けていけたら良いと思った。ちなみに、自分も過去にそういうシーンでマベコンを打つときは「出し切り大作戦」と称して最速で最終段まで打ち切る読み合いを多用していたが、もうちょい緩急つけても良かったなと反省。

また、ブレイザーでの反撃をきっちり取っていくのも非常に難しいができれば試合を有利に進められるのでロイ使いには必須科目かと思った。

5.おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!次回はりた選手の研究ノートを投稿します!引き続きよろしくお願いします!

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