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ロイ使い研究⑧ラックス選手

皆さんこんにちは。新米ファザーのおにえすです。前回に引き続き今回もロイ使い研究ノートを投稿していきますのでよろしくお願いします!今回ピックアップするのはラックス選手です!

主戦場はオンラインで、おそらく元々はクロム単騎のプレイヤーでしたが、途中からロイも使い分けるようになったような気がします。過去の記事でもロイとクロムを使い分けるプレイヤーを紹介してきましたが、両キャラクターのプレイングの違いを見ることでロイの強みをどう認識しているかが分かり、素晴らしい参考資料になります。YouTubeチャンネルもあるので、ぜひ見てください!

1.立ち回りについて

立ち回りはガンガン距離を詰めて攻撃を浴びせていくタイプだが、相手を崖に追い詰めるとじっくりとプレッシャーを放つ。差し込みワザは空N、空上、弱、下強などを軸として、中距離の間合いから素早く懐に飛び込んで、積極的に近距離の読み合いを仕掛けていく。コンボ火力もめちゃくちゃ高くコンボ始動ワザの試行回数も多いので、対応できないとみるみるうちにストックを奪われてあっという間にゲームセットとなるような勢いのあるプレイング。

2.撃墜方法について

合計28撃墜をカウントしたが、一番多かったのは空後で8撃墜(その内弱空後が5撃墜)、次点がマベコンで7撃墜、その次が横強で6撃墜となった。クロム使用時にはほとんど使っていないマベコンを、ロイ使用時にはバーストワザとしてガンガン使っていたので、ロイ固有の強烈なワザという認識で活用していると見える。またこれまでのプレイヤー研究でそれほどバーストワザとして多用されているとは言えなかった横強が6撃墜と、比較的高い数字を残している。個人的にロイの横強はクリティカルヒット判定のシビアさゆえ、バーストワザとしてあまり信用しきっていなかったのだが、ラックス選手のロイは崖際でバシバシとクリティカルヒットを量産して撃墜していた。クロムの横強と比べたら尚更バーストしにくい感覚があるように思えるが、そんなことはないのだろうか。その秘密はラックス選手のみぞ知る。

3.所感

これまでのプレイヤーと比較しても攻めの気質が強く、攻撃の捌き方が分かっていない相手だと為す術なく一方的にやられてしまうのではないかと思わせるような動きが特徴的だった。その対策として崖際でガードを固める相手に対してもじりじりとプレッシャーをかけて、ジャンプで逃げたところに空後を置いて狩るパターンも虎視眈々と狙っている。前回研究した真央選手のロイとは真逆で、相手に対して常に対応を迫り、対応できなかったらそのまま勢いに乗って勝ち切るというスピード感がある。

4.真似したいところ

1試合を通して攻撃の姿勢や勢いを無くさずにプレーを続けるところは、何のキャラを使っていても必要な要素だと思った。自分で自分をノセていくというか、試合が始まった瞬間からエンジン全開で動くことは相手にとってプレッシャーにもなるし、自分にとってはメンタル的にも良いので、目には見えないプレイヤーの姿勢というものも真似ていきたい。

5.おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!国内のプレイヤー研究はひとまずここで終了となり、次回からは海外のロイ使いを研究していきますので、よろしくお願いします。次回はKola選手の研究ノートになります!引き続きよろしくお願いします。

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