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毎日が一喜一憂


不登校のお子さんをお持ちの方は、特に感じていらっしゃるのではないでしょうか。『毎日が一喜一憂』ということを。

私も娘の不登校が始まった当初は、朝になると、『今日は時間には起きてくるかな』『今日は登校するのかな』『今日の気分はいいのかな』と、登校して欲しくてたまらなくて、そんなことばかり思っていました。(今もその気持ちはありますが…)

学校から帰って来たらきたらで、カチャと扉の開く音、そして『ただいま』の声に全集中。母親というものはそれだけで今日の様子が手に取る様に分かってしまいます。そして顔を見て、それが確信に変わり『そっか、辛いのによく頑張ったね。』と心の中で思います。

こんな場合は、もう後は家でカバーするしかありません。家でゆるませる時間です。やることはやったら、あとは好きなことをやったらいい。体の緊張を抜くすべを知らない娘には、好きなことをさせます。

みなさんは蓬莱の豚まんのコマーシャルをご存知ですか?『豚まんがある日』には家族が笑いに包まれ、『豚まんがない日』には家族がどんよりする。

娘の毎日は今まさにこれ。『学校がある日』の娘はパジャマのまま、しぶーい顔をして、さらに頭をぼりぼりかきながら台所に登場。ぼそっと『学校行きたくない』と。

『学校のない日』は、曇りのない顔で起きて来て、朝から友達とお出かけしたりして超ご機嫌。弟にもここぞとばかりにお姉ちゃんづら。

笑えるくらいの変貌ぶり(笑)いや、これ本当なんですよ^ ^ これが今の現状ですが、これを機に不登校について勉強し始めています!そしたら、ちょっと心が軽くなったんです。こちらはまた別の機会にお伝えしますね(╹◡╹)♡

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