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アラフィフヨガインストラクター と不登校娘との物語。どうしていいか分からなくて毎日が試…

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アラフィフヨガインストラクター と不登校娘との物語。どうしていいか分からなくて毎日が試行錯誤、そして一喜一憂。ヨガで自分の心と体のバランスを整え、ヨガ的に考えていけばうまく行くのか⁈ 同じお悩みを抱えた方に、安心と笑いを、そして何かヒントになればと思い綴っています。

最近の記事

不登校の娘、中3になる

気づいたら投稿が1年以上開いてしまった。変わらず、娘は不登校^ ^ 中2は、1学期の始め1週間位登校したかなぁ。精神科に何回か通い、知能テストを受け、自閉症スペクトラムの可能性があると言われた。本人は少しホッとしたのかな。自分でも調べたりしてる。 中3は、5月の半ばに修学旅行があったから、ちょっと行きたかったみたいで、最初は頑張って午後からの週2,3回登校。それで、頑張って行った修学旅行は…。帰宅してすぐ部屋に閉じこもって泣いてました。なんで行ったんだろうと。それから行け

    • 不登校の娘とかっこいい決断をする。

      娘、コロナ禍の中、中二に進学しました。中一の1月下旬から不登校が始まり、毎朝娘の気分で一日をどう過ごすかを決める様になりました。その日の行動は自分で決めて、自分で学校に連絡させます。 月曜の朝はひどいです。(まぁ、前日の日曜の夕方から学校の影が見え隠れするので、気分は徐々に下降しているのですが。)朝7:30、ようやく犬のエサやり(娘は犬のお世話係なんです)に起きて来たと思ったら、だいたい渋ーい顔をして、頭をぼりぼり掻きながら台所に登場。これを見た瞬間に全てを察知(笑) 『学

      • 話すことが遅かった娘が、心の内を吐露した小3の夜

        娘の幼稚園時代、娘はまだちゃんと会話ができませんでした。でも幸せなことに、お話しが上手で面倒見のいい女の子が、娘と仲良くしてくれました。 そのことを娘はあまり覚えていない様ですが、母にとってはどれだけありがたかったか。子供の純粋さに助けられました。けれど娘にとっては一方通行の様で、感情をうまく表現できない自分に対するもどかしさがあった様に思います。 そして小学校入学。入学式は当時の流行りだったAKB48の衣装みたいな、可愛いスーツを着て参加しました。娘と学校との付き合いの始

        • 毎日が一喜一憂

          不登校のお子さんをお持ちの方は、特に感じていらっしゃるのではないでしょうか。『毎日が一喜一憂』ということを。 私も娘の不登校が始まった当初は、朝になると、『今日は時間には起きてくるかな』『今日は登校するのかな』『今日の気分はいいのかな』と、登校して欲しくてたまらなくて、そんなことばかり思っていました。(今もその気持ちはありますが…) 学校から帰って来たらきたらで、カチャと扉の開く音、そして『ただいま』の声に全集中。母親というものはそれだけで今日の様子が手に取る様に分かって

        不登校の娘、中3になる

          登場人物

          私=アラフィフヨガインストラクター 娘=13歳(中学校1年生⁉︎) 時々、息子(小3)と夫、トイプーのししまる(5歳) あらすじ念願だったヨガのインストラクター 資格RYT200を45歳で取得し、翌年デビューした私。私がヨガに没頭している時、娘は何か違うと思いながら小学校生活を送っていた。友達とうまくいかない時、勉強についていけない時、『学校行きたくない』て。これは、まぁ、そんな時もあるよねと休ませたり、先生に相談してみたり。色々あったけど、なんとかやり過ごせていた。小

          登場人物