あんな記事を書いたから、偶然にもこんなネット記事を見てしまったのでしょうか。

もし、私が鎌ヶ谷市の職員だったら、

世界最小の大仏、駅から徒歩1分。

っていうキャッチコピーをつけて、関東一円に宣伝してあげますね。

恐らく、「京成スカイライナーに乗ってみたい」って人は結構、いるのではないかと思います。でも成田空港に用事がない限り、なかなか乗る機会はないはずです。スカイライナーは今現在、下りの途中駅では乗車のみ、上りの途中駅では降車のみとなっています。これが、ダイヤ改正によってスカイライナーが新鎌ヶ谷駅に停車するようになると、京成上野・日暮里⇔新鎌ヶ谷、青砥⇔新鎌ヶ谷という短区間だけ乗車することができるようになります。特急料金はそれぞれ、500円、300円で。

スカイライナーは日本の鉄道では新幹線に次いで、スピードの速い特急です。現在の営業最高速度は160㎞/hですが、噂では近い将来、営業最高速度を200㎞/h（日暮里⇔成田空港を30分未満）にするとかしないとか。

しかも新鎌ヶ谷駅から鎌ヶ谷大仏駅までは新京成線に乗り換えて2駅、約5分なんです。こんなチャンスを逃す手はありません。

良く考えてみてください。あの小さい鎌ヶ谷市に何がありますか？（今までは）通過だけしていたスカイライナーと鎌ヶ谷大仏以外、なぁ～んにも無いじゃないですか。この2つを結び付けて合理的に考えると自ずと私の考えに行き着くはずです。

ただ注意点としては、鎌ヶ谷大仏の大きさをきちんと（詳細に）示さないといけません。「世界最小の大仏」っていう、キャッチーだけどよくわかんないワードなので、人それぞれ思い描く大仏の大きさは異なると思われるからです。ある人は「こんなの大仏の定義に反するほど小さいじゃあないか！💢」って言うかもしれないし、また違う人は「なぁ～んだ、手のひらサイズだと思ったのに…😞」ってなるかもしれないからです。

鎌ヶ谷市の関係者の方、いかがでしょう？この記事にコメントいただければこのキャッチコピーの使用料、ご相談に乗りますよ。

※当方はキャッチフレーズを考えただけであって、鎌ヶ谷大仏がこの宣伝によって、SNSなどで炎上しても責任は負いませんので悪しからず。
そういえば、本当に奈良東大寺の大仏【DAIBUTSU】が炎上した（燃えた）のは、鞍馬天狗や赤穂浪士で有名な大佛【OSARAGI】次郎の本でしたね。