20230804-0806

・こうして人間は日記を書くのを忘れていく。
・特に何もなかったっていうのもあるけど。そもそも、朝起きて会社に行って仕事して帰ってくる毎日にそんな変わったこととかないじゃん!?


20230804

・仕事帰りにコメダに行く。おおよそ大体の人間が家というものにやすらぎを見出しているのだと思うが、私は逆に外にいるほうが楽、ということがある。結構ある。

・コメダってそんなに落ち着いている印象の店ではない(すみません)。でも、不思議と「落ち着く」ので頻繁に利用する。居心地いいんだよな〜…(もちろん店舗によるけど)。
・あと、甘味類がそこまで高カロリーではないようなので(あくまで比較的)、それも理由で利用している。サンドイッチとかはあんなに大きいのにね。また甘辛牛肉バーガー販売してくれないかな…あれ美味かったんだよな…。
・あとタマゴサラダをたくさん挟んだピザトーストも好き。

・あとこれうまい。


20230805

・いま、セブンイレブンのビリヤニが話題らしい。
・ビリヤニ?
・知らなかったんだけど、インドの炊き込みご飯のようなものらしい。
・ここまで書いてセブンイレブンのビリヤニ食べると思ったでしょ。

・インド料理店のビリヤニを食べてきた。セブンイレブンのやつも食べたいけど、ビリヤニの入口はこちらにした。
・マトンビリヤニ。バスマティライス(インドの細長くてパラパラした米)で提供している店舗を探して出向いた。
・味はどちらかというとインド風炒飯。油で炒めていたようなので、炊き込みご飯という感じではなかった。それ自体は辛くないのだが、マトンの臭みを消すためか香辛料が多く使われていた。
・チキンにすればよかったな〜。こういうとき、ちょっとだけ奇をてらうタイプのメニューを選びがち。やはり少し臭みがあって独特だった。
・あわせてスープカレーもつけた。「中辛で」とお願いしたのだが、結構辛くて汗がドバドバ出てきた。水を沢山飲んだ。
・すると、恐らくインド人かネパール人と思われる店員が「ゴメンネ…からくて…」と私のもとにやってきた。「美味しいです」と言ったが、大丈夫だったろうか。
・でも実際、このスープカレーは美味しかった。辛いが、野菜と鶏肉からでた甘みのある出汁が非常に美味しい。次はカレーを食べに行こうかな。
・そういう意味(辛さ)では、チャイじゃなくてラッシーにすれば良かったかもしれない。でも、このチャイもお茶の茶葉の風味がとても良くて美味しかった。また行こう。

・音楽ゲームもやった。終わっていないイベントを進めにギタドラを。私はほぼいまギターしかやらない…。特に成果もないので載せません。


20230806


・ようやく今日だ。
・今日は広島の原爆の日である。ちなみに長崎は8/9だ。台風向かっているようだが大丈夫?

・大丈夫ではないらしい。参列も中止、会場も変更、テレビ中継もなし。仕方ないとはいえ…。
・しかし台風の進路予報、見るたびに変わってる。明日とかもまた変わるのかも。

・起床していたので黙祷もした。
・中継されている式典を少し観る。ちょうど子供の代表がスピーチを行っているところだった。個人的には、こうした式典の場の子供のスピーチ、にどうしてもムズムズとしたものを感じてしまう。言わされてないか?とか。本当にそう思っているのか?とか。
・自分にはそういう考え方するところがあるんだよな。ヤダヤダ。そういう精神性。
・この日になると毎年、「さすらいのカナブン」氏の漫画を読みに行くようにしている。最初のきっかけはTwitterで流れてきた漫画だったように思うけど、イラストのタッチも好みで、以来よく拝見している。
・純粋に、自分にできないこと(原爆に関する話を聞いて漫画にすること)ができるのはやはりプロだな、すごいなと思う。
・そう言えば自分はそのあたりの話を聞かずに、結局祖父母はどちらも他界してしまったな。

・そして(私の中で)ぶり返すバービー騒動。
・個人的な意見なのを前置きするが、戦争はどちらもどちらだ。片方を語ると「でも日本だって」という意見もでるし、それはわかる。
・でも、それはそれ、これはこれだ。実際、当時アメリカが落とした原子爆弾は広島や長崎の民間人(民間人だけではなく、もちろん軍籍の者もいたし、なんなら自国や他国の捕虜だっていた)を殺したのはどうしても事実で、その後放射線等の影響を受け続けたのも事実なのだから、それを茶化すような(しかも面白くもなんともない)ネットミームに怒る権利も、それに乗っかったバービー映画の米公式に怒る権利も我々にはある。それとこれは別っていうか…。大事なことなので2回言いました。

・夕食後、下記のオンラインイベントを視聴していました。

・帯を寄せた人間のファンであるゆえ、そこ経由で単行本も買い、直近の本誌も購読済。
・でね〜〜〜〜〜〜。正直なことを言っていい?ファンから総叩きにされない?いやでも私もファンだが!?
・ファンだからね!?
・えっとね…。

・私は前半からしんどすぎて結構本気で視聴中断しようかと思った。ただ、そういう場合中断するとおそらく「見なく」なるので、全部みました。
・なんだろう、匿名ラジオ#324と同じ種類のモヤモヤした気持ち。

・まず、この本はADHDの「当事者」が「当事者」に話を聴く、というルポ漫画。漫画自体は結構興味深く読みました(本誌も同様)。
・で、今回イベントの出演側が3人ともやはりADHDの当事者で、「こんなことあるよね」「こうしたほうがいいよ」っていうような内容のトークでした。有料なのであまり詳しくは書けないです。
・ただね、漫画で大丈夫だったものをリアルタイムのトークとして見聞きすると「なんか…あれ…?」みたいな気持ちに。
・自分も「もしかしたらそうでは?」くらいの認識がある人間として(ただし診断はされていない)、なんかこう、「社会(自分の外)にばかり求めすぎてる意見だな…」と思ってしまう部分があって、その部分が無理でした。
・私はウロマガも購読済なので、周囲のサポートに感謝されてるのも知ってます、知っていますが…。

・恐らく、アンケートに意見を寄せた人たちって本当に「しんどいな」「キツイな」「誰か助けてくれ〜」って思って投稿したと思うんです。
・勿論、「自分はこうしたよ」「こういう機関や組織があるから頼ってみたらいいよ」という著者側お二人や、「意外と大丈夫だよ」っていう恐山さん側の意見もあって、その部分はいいなと思ったんですが…。
・で、これは恐らくなんですが「当事者だけで話を進めている」からなんでしょうね。漫画で違和感を覚えないのはある程度「記号化」されているから。
・そういう意味では前述した匿名ラジオ#324のARuFaさんの返しは秀逸。確か、ラジオのタイトルも当初のものから少し変わっているんでしたっけ。
・だから、誰か「その特性の当事者ではない人」がいたら良かったな…と思いました。例えば永田さんみたいな人。
・そう考えると性質は違うけど、オモコロチャンネルの「大学ってなあに?」の回はバランスが良かったんだな〜。

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