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【UMA】「古代のエイリアン」を描いた古代ペトログリフと洞窟壁画5選

■ 参照:ancient-code

【UMA】
「古代のエイリアン」を描いた古代ペトログリフと洞窟壁画5選
 

数千年前、世界中の古代人が、多くのペトログリフや洞窟壁画を作成しました。

なぜ古代人は、5本または6本の指を持ち、ヘルメット、サンダル、宇宙服を着ているように見える奇妙な存在を描いたのか?

 
誰も答えることができない謎である。

世界中の何百万人もの人々が、何千年もの間、地球外生命体の訪問を受けてきたと固く信じています。しかし、もしそのような高度に発達した生物が遠い過去に訪れていたとしたら・・・

2000~3000年前の古代文化は、どのように反応したのだろうか?
古代人は「高度に発達した宇宙船」が私達の惑星(または「地球」領域)に着陸したとき、パニックになったのだろうか?
それとも古代文化は、訪問者を「神」と称して美化したのだろうか?

不思議なことに、古代中国、マヤ、アステカ、インカなどの多くの古代文明は『天から来た訪問者が人類に偉大な知識をもたらした』と語っています。

 
古代文明が伝説を記録し、地上に降りてきた神々を語る以前から人々は「宇宙人(エイリアン)の訪問」と解釈されているものを記録してもいた。

世界中の洞窟壁画やペトログリフを見てみると、地球上のあらゆる場所で「古代人が様々な重要な出来事を岩に描いている」ことが分かります。

さらに興味深いのは、これらのペトログリフが地球上に散在しているにも関わらず「謎の生物の描写が不気味に似ている」ことである。


これらのことから、謎の生物を彫り、それを描いた古代人は「歴史のどこかで謎の生物を見ていたに違いない」と、そう考える人が多いのです。

それでは、これまでに発見された古代の謎の生物(エイリアン?)の驚くべき描写の数々を、ご覧ください!

 
1:ワンジナ洞窟壁画

ワンジナ洞窟壁画は、現在発見されている洞窟壁画の中で最も好きな絵の一つです。1838年にオーストラリアのキンバリーで発見されたこの洞窟画には、興味深い内容がいくつもあります。

まず、洞窟壁画の年代は、数多くの研究者の間で議論の的となっている。
ワンジーナと呼ばれる謎のアートは、読んで字の如く、10万年以上前のものである可能性を示唆する者さえいる。

「古代ピカソアート」と呼ばれる数々の作品の中には、古代人が描いた高さ6メートルにも及ぶ存在が描かれています。

 
地元の人々は、この謎の存在を「ワンジナス」と呼んでいる。
この謎の存在は、人々に文明と繁栄をもたらしたと言われており、世界中の多くの古代文化が示すように、謎の存在「ワンジナス」もまた、空からやってきたのでしょうか。
印象的なのは、世界中の多くの古代文化が、蛇やドラゴンを「破壊の対象」としている事実であり、不思議なことに「ワンジナ」のシンボルは、羽の生えた大蛇だった・・・ケツァルコアトルか?

そして、それ以上に魅力的なのは「口がなく、巨大な黒目と青白い顔を持ち、奇妙な光輪に包まれた、奇妙な人型として描かれた」ワンジーナの他の絵である。

 
この謎めいた絵は、人間のような奇妙な姿や巨大なフクロウ、さらには、遠い昔に地球を訪れた古代宇宙飛行士説など、さまざまな解釈がなされている。

 
2:インドにある1万年前の洞窟壁画には、
古代の宇宙人が描かれていた

インドで「古代のエイリアン」と思われる奇妙な古代美術が発見されました。この美術は、多くの人が異世界の存在や円盤状の物体と解釈しているようです。

インドの専門家によると、まるで1万年前の人々がSF映画を見ながら描いたような絵だという。この不思議な古代美術のセットは、カンケル県のチャラマという町の近くにある洞窟の中にあります。

インドのある考古学者は、このアートは1万年前の人々が「私達が宇宙で孤独でないことを知っていたことを明確に反映している」と確信している。

考古学者のJR Bhagatは、この謎めいた洞窟壁画について、非常に興味深いコメントを残している。

『この絵は、長い年月を経てもほとんど色あせない自然の色で描かれている。奇妙な彫刻が施された人物は、武器のようなものを持ち、明確な特徴を持っていないように見える。特に、鼻と口が欠けている。いくつかの絵では、宇宙服のような衣服を着ていることさえある』
 

■ 補足
著者は「この時点で妙だよね」と言いたいワケですね。
現在のオーストラリアに位置する場所とインドに位置する場所、その離れた場所にいた人々に、明確かつ完全な接点があったとは思えない(接点があったという確信の証拠も現状ないようだ)。
なおかつ、その絵画が描かれた年代が違う(これはほぼ確実である、両方がほぼ同じ年代に描かれている確率は極めて低い)にも関わらず「口と鼻がない人型の奇妙な生物 = グレイみたいなエイリアン風の生物」が描画されている・・・

つまり問題は『陸地レベルで離れた場所の、接点がないであろう、思想・文化・生きた年代自体が違う人々が、なぜ同じような絵を描いたのか・・・いや "描けた" のか?』であるが、この問題は同時に、もし「ソイツら」が本当にいたのならば『ソイツらは世紀をまたいで、アースの歴史に干渉している』事をも指し示す・・・

 
3:タッシリ・ナジェール
「古代の宇宙飛行士を証明する?」

「古代のエイリアンの訪問」を示す証拠は、まだまだたくさんあるようです。

前述の洞窟画に加え、タッシリ・ナジェールで発見された古代アートには「ヘルメットや手袋、奇妙なスーツを着た謎の生物」が描かれているようです。現在、この地域の洞窟壁画は約5000点にのぼるというが、そのほとんどが浸食によって破壊されたため、現在見ることができるのはその内の20%に過ぎません。

洞窟壁画の年代は、約1万年から1万5千年前と考えられている。その中には、キリン、ダチョウ、ゾウ、ウシ、ワニ、カバなどが描かれており、遠い昔、サハラ砂漠が生命に満ちあふれていたことが分かりますが・・・

やはり最も驚くべきは「ヘルメットやスーツを着た奇妙な生物」が描かれていることだ。

 
多くの研究者によると、この生き物は現代の宇宙飛行士に似ている。

なぜタッシリ・ナジェールの古代住民は、ヘルメットのようなものや宇宙服を着た人型の人物を描いたのだろうか?
古代宇宙飛行士説が示唆するように、タッシリ洞窟の原住民が「1万年前の過去に訪れた古代宇宙飛行士を描いた」ということはあり得るのだろうか?


多くの研究者は、その可能性はあると考えている。

■ 補足
タッシリ・ナジェールは、北アフリカ(アルジェリア民主人民共和国)に位置する山脈である。サハラ砂漠の中にあり、その渓谷には世界遺産「タッシリ・ナジェール国立公園」もある・・・が、問題はソコではない。
問題は『陸地レベルで離れた場所の、接点がないであろう、思想・文化・生きた年代自体が違う人々が、なぜ同じような絵を描いたのか・・・いや "描けた" のか?』だ。
前述の絵画はオーストラリア、インドだったが、今度は北アフリカである!

 
4:トロ・ムエルトのペトログリフ群

ペルーにある「トロ・ムエルトのペトログリフ」には、人間とは似ても似つかない奇妙な人型が描かれている。

このペトログリフは全長数キロメートルのエリアに広がっている。トロ・ムエルトとは直訳すると「死んだ雄牛」という意味で、この地域では、家畜の群れが脱水症状で死んでしまうことが多かったことから名付けられた。

トロ・ムエルトの無数の彫刻の中には、羊飼い、狩人、半現実的な人物、
ジャガー、コンドル、ラクダ、魚のように変身した人物などが描かれており、実に興味深い。古代人はまた、ひまわりや枝のない木、幾何学的なシンボル、ジグザグ、四角、菱形、いくつかの碑文、インタリオ、奇妙な文章を約4キロメートルの範囲に渡って描いている。

そしてやはり、トロ・ムエルトで最も興味をそそられるのは「普通の人間とは似ても似つかない生き物の絵」である。
しかもこのペトログリフは、オーストラリアで発見されたペトログリフに酷似しており、頭の周りに「光輪」を持つ謎の生命体が描かれている。
トロ・ムエルトに描かれた生物は「頭の上にアンテナがある」など、奇妙な特徴がいくつも彫られている。

 

5:アルメニアのストーンヘンジと呼ばれる
「カラフンジのペトログリフ群」

現代のアルメニアにあるこの古代遺跡は、多くの点で魅力的である。

アルメニア共和国

まず、この遺跡がイギリスのストーンヘンジ、ギザのピラミッドよりも古いとする研究者が多いことだ。7ヘクタール以上の広さを持つこの古代遺跡では、この地域に住んでいた初期の文明によって「数千年前に作られた(とされる)奇妙な彫刻の数々」を見ることができます。

注目点はやはり、彫刻の中にある『細長い頭とアーモンド形の目を持つ奇妙な生き物のようなもの』が描かれている点である。

 
これはまさに「現代の」グレイ・エイリアンの表現と不気味に似ている。

■ 補足
オーストラリア、インド、北アフリカ(サハラ砂漠)、ペルー、そしてアルメニア・・・この観点においては、どこまでいっても問題は変わらない。

問題は『陸地レベルで離れた場所の、接点がないであろう、思想・文化・生きた年代自体が違う人々が、なぜ同じような絵を描いたのか・・・いや "描けた" のか?』である。
そして繰り返すが、この問題は同時に、もし「ソイツら」が本当にいたのならば『ソイツらは世紀をまたいで、アースの歴史に干渉している』事をも指し示している。

Featured image: Kimberley – Raft Point paintings – Wandjin by Ian Cochrane via Flickr (CC BY 2.0)


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