イーロンマスクが経営する「ニューラリンク」のビジョンは

『AIと人間を融合させる』
　

この企業の技術は、脳と機械を直接つなぐ。

　
5年後には人間は会話する必要もなくなるかもしれないし、ニューラリンクを知ってしまうと「人類の未来」がSFすぎて、もはや怖く感じるかもしれない。

イーロン・マスクは、2014年から「AIは危険」と言い続けてきた。人間より優秀になったAIは、人間に従わずに敵になる可能性があるからだ。

そして「AIを倒せないなら味方につけてしまおう」というのがニューラリンクの思想だ。

　
ニューラリンクは脳にチップを埋め込んで、脳と電子機器を接続する。
これはニューラリンクを埋め込んだ猿が「思考」だけでゲームをする様子である。

脳のチップとブルートゥースを繋いで、電子機器を動かしている。

ニューラリンクが目指すのは、思考で機械を動かすことだけではない。

・目が不自由な人に映像を見せる
・認知症の人に記憶を思い出させる
・脊髄損傷者が手足を動かせるようになる

以下の動画では、脳で思考した文章がスクリーンに投影されている。
16年間コミュニケーションがとれなかった人が、他社と意思疎通できるようになった。

イーロン・マスクは言う。

『脳の問題は、
すべてニューラリンクで解決する』

　
ニューラリンクは、AIと人間の脳を繋ぐことも可能。
イーロン・マスクいわく

『AIと脳を繋いで、
誰もが天才的な能力を手に入れられる』

　
人間がAIと同じ能力を持てるようになる未来は、そこまで来ている。
現在は、人での臨床実験の許可待ちの状態だ。

【最後に】
イーロン・マスクのビジョンはとてつもない。
2014年からAIを危険と言い続けてた来た先見性。
そして、AIと共生するための企業まで作っている。

もはや現実が
SFの世界を追い越していきそうだ。

　
脳に10円玉サイズのチップを埋め込むだけで、脳の機能を超天才級にアップグレードできるなら・・・

あなたは
「ニューラリンク」を使いたいですか？