見出し画像

【Archive】 惨事便乗型資本主義には「46という数字」が目立つ

■ アメリカ:経済学者 ■
ミルトン・フリードマン

フリードマン
『真の変革は、危機状況によってのみ可能となる』
 

■ 欧州最高の知性と謳われる男 ■
ジャック・アタリ

ジャック・アタリ
『深刻な危機がなければ、超国家的な世界統治機関はけっして設立されないだろう』
 

■ ショック・ドクトリン ■
惨事便乗型資本主義

ショック・ドクトリン(惨事便乗型資本主義)というのは、ジャック・アタリ氏やフリードマンの『真の変革は、危機状況によってのみ可能となる』の言葉通り、戦争や災害、あるいは政変などの「危機」につけこんで、過激な改革を強行する手法である。
つまり「大惨事につけこんで実施される過激な市場原理主義改革」のことであり、重要なのは、その基点となる惨事そのものは「偶発的な惨事・意図的な惨事のどちらでも良い」という点である。
ショック・ドクトリンはカナダのジャーナリスト、ナオミ・クラインが2007年に著した書籍のタイトルであり、マイケル・ウィンターボトムによって2009年にドキュメンタリー化された。

2023年4月(上記の事を踏まえた上で)自衛隊ヘリの件もあってか「46」という数字が話題になっていた。

■ 地震について ■

■ 心理学 ■
カラーバス効果

確かに今回の事例だと「46に注目しているからこそ、それが目に付き易い」とも言えるかもしれない。人は「自分が見たいものに意識を向け易い」という特徴があり、これをカラーバス効果と呼び、例えば上の図では「何も意識していない=何も見ようとしていない状態」だと単なる図形の集合にしか見えないが「△を見ようと初めから意識している=△を見ようとしている状態」だと、自然と△を最優先に「ある」と認識する。

地球の誕生も「46」億年・・・っと。

『Good Luck !!』


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?