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【不可視の事実】 メルカトル図法の錯覚

■ フランス:哲学者 ■
ブレーズ・パスカル

ブレーズ・パスカル

無知を恐れてはいけない。
「偽りの知識」を恐れよ。


2022年、世界地図と「メルカトル図法」に関する投稿が話題になっていた。

SNSでは定期的にバズってもいる。

メルカトル図法とは
1569年にフランドル(現ベルギー)出身の地理学者ゲラルドゥス・メルカトルがデュースブルク(現ドイツ)で発表した地図に使われた投影法である。図の性質と作成方法から正角円筒図法ともいう。等角航路が直線で表されるため、海図・航路用地図として使われてきた。メルカトルが発案者というわけではなく、ドイツのエアハルト・エッツラウプ(ドイツ語版、英語版)が1511年に作成した地図にはすでに使われていた。


ちなみに公開されている「一般的な世界地図」は下記など。

世界地図
メルカトル図法


【不可視の事実】
メルカトル図法の錯覚


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■ 要点(映画風に)
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さて率直に「なぜメルカトル図法関連の投稿がバズっているのか?」だが・・・

モーフィアス

見て分かる通り、

『大陸の大きさが、明らかに現実(真相)と違うのではないか?』


その疑惑があるためだ(笑)。

グリーンランドなどは、凄いことになっている(笑)。

他にも、アメリカ、ヨーロッパ諸国、カナダetc...

そして「日本」はと言うと・・・

分かった、結論を述べよう・・・結論を言えば、

日本は一般的に認知されているよりも『実は相対的に大きい』

日本は大きい

メルカトル図法の世界地図は、一般的には海図・航路用として使用されてきたと認知されているが・・・いや、それを抜きにしても数々の大陸面積詐欺はどうかと(笑)。特に日本に関しては「日本は小さな島国である」と、見る人によっては当然、そう感じるのではないかコレでは。

逆を言えば「日本を "そう" 認知させたい勢力」が仮に存在するとした場合、実に見事に「そう」印象操作が出来る、素晴らしいクオリティを誇るのがメルカトル図法、と言えるのではないか(笑)。

メルカトル図法の世界地図が一般的に普及している現代において「アメリカ・カナダ・ヨーロッパ諸国などの大陸詐欺(笑) & 日本大陸の印象操作」から察するに「日本は小さな島国であり、圧倒的小国である」と、そう「何者かに」「誤認させられている」と・・・そう感じざるを得ないな。

■ フランス:哲学者 ■
ブレーズ・パスカル

ブレーズ・パスカル

無知を恐れてはいけない。
「偽りの知識」を恐れよ。


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