イーロン・マスク氏は「超ハードワーカー」
金持ちなのに、寝る場所は高級ホテルなどではなく工場の床やソファ。

休日は無しで、週に120時間以上も働く。
彼は従業員にも同じ働き方を要求する。
だからこそ、壮大なミッションも達成できる。

あなたは、イーロンの会社で働きたいだろうか？
　

━━━━━
■ スレッド転載 & 補足
━━━━━
Twitter.Incがイーロン・マスクによって買収されたあと、次々にレイオフの嵐が吹き荒れた。
一旦、それらが落ち着いたかな？
そう思われた時期のある夜中に、2通のメールがイーロン・マスクから届く。

件名は「超ハードコア」と「真のテスト」
　

▼買収後にツイッター社に入るイーロン・マスク

メールの内容がツイッター社内だけでなく世の中に広く流出した時に、人々は様々な反応を示した。

・狂っている
・あまりにも独裁的

だが、テスラやスペースXの従業員達は何も驚かなかった。

それが「イーロン・マスクの通常運転」だからだ。

　
イーロン・マスクの会社である電気自動車のテスラ、ロケット事業のスペースXにおいても、常に「超ハードコア」な働き方になっている。
基本的にリモートワークも禁止だ。

結果的にツイッター社からは、多数の人材が流出した。写真は「超ハードコア」な働き方に同意して、ツイッター社に残った人達だ。

スペースX社で人材採用部門のトップを5年勤めた「Dolly Singh」氏のコメントは下記だ。

『彼との仕事は、心地いい経験には絶対にならないでしょう。
彼は異様に難しいチャレンジを自らに課して、それをマシーンのようにこなそうとします。それと同じことを私達にも要求しますが、私達はマシーンではないのですから。
でも、彼とともに働く経験は、他では得られない成長の機会になります。絶対に他では得られない』

　
下記はツイッター社のプロダクトマネージャー「Esther Crawford」氏。
意を決して超ハードコアの働き方を受け入れ、オフィスに寝泊まりしながら働く様子だ。

実際に彼女はそのハードワークからイーロンの信頼を勝ち得て、今では9人のシニアエグゼクティブの中の1人として活躍している。

下記はスペースXのスターシップが、人類初の再利用ロケットとして成功した瞬間だ。

誰もが成功の興奮に酔いしれ、互いに肩を抱き合って涙を流している人も居る。

イーロン・マスクの会社は、歴史に刻まれるようなとんでもない業績を残す。その輝かしい業績の影で、会社内のあらゆる人達の超ハードコアな働き方があったことを忘れてはいけない。例えイーロン・マスクと言えども、いきなり他人にそんな働き方を強要することはできない。

彼の会社で働く人達は壮大なミッションに惚れ込み「ハードコアな働き方であっても成し遂げることを望んだ人達」だけだ。

　
イーロン・マスクが買収する前のツイッター社は赤字をタレ流していても、とても従業員に対しフレンドリーな会社だった。

実際に内部情報から判明していることだが、実質は週に4時間しか働いていないフルタイム従業員のマネージャーが居た。その彼は、イーロン・マスクの買収後、スグに退職している。

人の価値観はそれぞれだ。

　
決してブラック企業の価値観を、全ての人に当てはめてはいけないし、逆にゆるーい仕事感を全てに当てはめることもできない。

あなたは、どんな仕事で、
どんな働き方を望みますか？