【23/06/03】団体戦ダブルス 事後考察【市民Aクラス】

まずは結果から

  1. 0-6

  2. 1-6

  3. 1-6

  4. 0-6

  5. 2-6

ひ  ど  い  あ  り  さ  ま

格が違い過ぎでは?

その通り。
そもそもBクラスに出る予定が申し込みミスでAクラスに放り込まれてしまったのです。

何の成果も得られませんでした!

振り返りの前置き

あまりのヤラれ様で記憶障害を負ってしまったようです。
古いHDDの様にカリカリ音をさせながら思い出して書き綴ります。

冗談はさておき、スコアが物語っているように一戦一戦振り返るほど中身が詰まっていない試合ばかりになってしまったので、トータルで振り返ることとにします。

この日の状況

台風一過の影響で風が8~9mあったそうです。
格上ばかりの団体戦だったので逆に格差は狭まるかと思いきや、それを上回る自分の戦力ダウンとなってしまいました。

また普段ナイターでしかやっていなかったことが影響し、サーブで太陽がかぶり低いトスからまともなサーブが打てませんでした。

風の対策

影響が大きかったのは、サーブとストローク。

風に慣れる為には、風のある日に練習...というのは正論で週1プレーヤーには難しい話。
※冬場の練習は効果的かもしれません。

ではどうすればよいか?
影響が大きかったのはサーブとボレー。

つまりボレーに出るのが現実的な解決策だと分析します。

サーブの対策

太陽、風への対策はどうすればよいか
まずは太陽対策。

普段眼鏡の自分ですが、お金を出してコンタクト+サングラス着用が現実的。
サングラスで100%見えるようになるわけではないですが、幾分マシでしょう。

幸いサングラスは所有しているため、ワンデイのコンタクト購入を検討します。

続いて風への対策。
これは2つ案があります。

  1. 低いトスから打てる球種を習得

  2. トスの位置の投げ分けスキルを習得

1については跳ねないスライスサーブを打てるので、ある程度のレベルなら普段使いとしても使えるでしょう。
自分のスキルを鑑みても、習得コストは低いので風のない日の練習でも十分身につけれそうです。
打つ労力も抑えれるため、メリットが多そうです。明後日の練習でこのサーブ縛りで行こうと思います。

2は最も理想的な案ではあるが、自分の現状として同じところに投げ続けるスキルが不足しているので、まずはそれができるようにする練習が必要になります。

Aクラスの人々

格上Aクラスでも風の影響を受けて、本来の力ではないのは分かったものの圧倒的に差を感じたのはストローク、特に球質です。

トップスピンはバウンド後も失速しない。
フラットドライブはバウンド後にしっかり伸びる。

自分のような不自然なフォームの人はごく稀で、大抵の人はものすごくナチュラル。
力みも感じません。

とにかくここの差が一番大きく、差を埋めるのに時間がかかりそうでした。

今後自分が取り組むべきこと

ストローク

球質を追い求めるより、まずは自然なフォームで安定的にラリーができるようになるべき。
必要な課題は多いものの、まとめて取り組むのは非効率と考えます。
まずはラケットにボールが当たる前の動作に絞ります。

  1. 相手の球の軌道をしっかり見る、予測する

  2. ユニットターンからの状態ひねりによるテイクバック(リズム良く)

  3. テイクバックでラケットを握りすぎない(とにかく力まない)

  4. テイクバックでヘッドを下げすぎない

ボレー(ネットプレー)

ローボレーはくだらないミスはまだ少ない(浮くことはある)が、ハイボレーでミスをしないことに重点を置きたい。
相手に圧をかける動きができるようになれば、もっと前へ行ったときの見返りが大きくなるでしょう。

ロブが上がった際に後衛に任せるのではなく、自分が積極的にスマッシュやカットボレーで相手を崩せるようになることが短期間で成果を上げる一番の近道であると考えています。

ダブルスでこれができるようになればシングルス、特に苦手なシコラー対策にもなると考えられ、メリットしかありません。

とにかく前へ、前へ!日和らず前へ!!

サーブ

日に日に重要度が高いことに気付かされるスキル。
早いサーブよりも、コースや変化量、キレを重視して練習する。

  • オンコートでの練習では球種やコース別の理想的な打点を探すことに注力

  • 見つけた打点をもとに家での練習ではその打点に安定してトスを挙げれるようにする

余談

取り組むべき内容は得られたので、十分成果はあったかと思います。
ただし、Aクラスへの出場は暫く結構です🫨笑

結論(やるべきこと)

ストローク

  1. 相手の球の起動をしっかり見る、予測する

  2. ユニットターンからの状態ひねりによるテイクバック(リズム良く)

  3. テイクバックでラケットを握りすぎない(とにかく力まない)

  4. テイクバックでヘッドを下げすぎない

ボレー

とにかく前へ、前へ!日和らず前へ!!

サーブ

  • オンコートでの練習では球種やコース別の理想的な打点を探すことに注力

  • 見つけた打点をもとに家での練習ではその打点に安定してトスを挙げれるようにする

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