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ラブコ松本猫だより〜2024/5/4

世間はゴールデンウィーク真っ只中。ラブコがオフィス兼ショップを構える松本の街も、長い冬眠から目覚めたような活気に湧き、閑散としていた冬の間とはまったく異なる“商都”らしい顔を覗かせております。

松本アルプス公園にて

そんな街のにぎわいと歩調を合わせるかのごとく、マイペース営業のラブコ松本も急に騒がしくなってきました。

別にインバウンド客がショップに殺到して嬉しい悲鳴を上げているのではありません(そんなことは永遠に起きない)。子猫たちがやって来たのです。

わらわらしてます

ええ、前回の猫だよりでも書きました。これからのラブコは保護猫の数を絞っていくと。“自分たちの手の届く範囲でやっていきましょう”と。ただ、そのルールにはひとつ例外がありました。それは─

運命に導かれた場合は除く、です。

ドラクエかよ。そしてどうやら、ラブコ代表いわく、今回はその運命がニヒルな感じで微笑んできたようなのです。

ラブコ代表がお花をサブスクしていることの葉さんから「子猫の声がする」と相談を受け、まずは倉庫的な場所を偵察。長年の勘から「母猫がいるはず」と睨み、ごはんを置くなどしながら数日かけて徐々に警戒心を解かせていき、そして…

めっけ!

出てきました。パイプ椅子の山の奥から猫ちゃんが。ただ、母猫の存在は確認できましたが、子猫たちの姿が見えません。そこで代表もスコープ状の細長いカメラを購入して捜索を続けますが、なかなかピンポイントでは見つからず。

最終的には代表とことの葉さんが協議の末、ふたりで倉庫内を片付けながらの捕獲作戦を決行し…

保護した直後のわらわら

無事ちびっ子たちを保護。お母さんも別途捕獲機を使って、意外とあっさり捕まりました。

これはラブコ的には大助かりです。なぜなら、お母さん猫(お花屋さんにちなみ、スカビオサ・ド・コトノハと命名)がいると子猫への授乳を任せられるので、ニンゲン側はだいぶ労が省けます。経験済みの方はわかるでしょうが、子猫に一頭ずつ数時間おきにミルクをあげるのはそれはそれは大変なのです…母は偉大なり。

母といえば母の日です!

そんなラブコ松本では今、代表が“松本の宝”と呼んだ絶品玄米バナナケーキで知られる、そればなさんの特製クッキーと、岩手から預かり中のずんぐり子の巾着、そして定番のドリップコーヒーが同梱された母の日セットを、5月7日(火)まで公式ショップにて予約受付中です!

母の日のプレゼントに迷い中の方はぜひ、どうぞ〜!

ではまた!

〜5月4日現在のラブコ保護猫状況〜
【松本オフィス】
カタカナ&ひらがな(お見合い決定!)
おかみ
はぎこ
コトノハファミリー(追って里親さん募集予定)
【都内近郊の各預かりさん宅】
そっくり
ずんぐり
キョロ&ピーナッツ
コロネ

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これもう猫めっちゃ喜びます!