夫婦仲とビジネスの成長って関係あるのでしょうか？

①夫婦仲が良い状態
②独身または離婚
③夫婦仲が悪く別居か仮面夫婦状態

私はどれも経験があるのです。
32歳〜48歳まで既婚で同居、
48歳〜51歳まで既婚で別居
51歳〜56歳まで離婚して独身
56歳～既婚
という経歴である。

結論から言うと、ビジネスと夫婦仲は関係ない❗️と言うか本来関係あってはいけないと言うのが正論ですが、どうしても夫婦仲がビジネスに反映してしまうのです。

夫婦になって1＋1=3が理想だとしたら、1＋1=2がギリギリの許容範囲で、結婚して2馬力になってるのにもかかわらず、1+1 =1.5以下になり下がってしまっては夫婦の価値がない。自動車でいえばどこか1気筒と壊れてるんじゃないか？って感じである。夫婦のことなんでほっといてくれということなんでしょうけども、ビジネス的に分析すればそうなる。

ただ中には強者がいて、夫婦仲が悪くてもビジネスで成功する人もいる。夫婦仲悪い場合でも条件付きでビジネスが伸びる。かくいう私も既婚別居中その条件を満たしていた。その条件とは、夫婦仲が悪い事を周囲に一切相談せず、もちろん不仲もバレず、もちろんパートナーの悪口を言わない。これが徹底できただけ場合である。私は別居中でも妻を褒め称え、娘にも「ママはたいした人だ、パパなんか叶わないよ」と言い続けていた。

一方「パートナーのことを愚痴っててもビジネスはオン・オフ切替てるので伸びてるよ〜」という人もいるが、マイナスを繕ってビジネスが伸びたとしても、出た結果はある程度は虚像であることは認識すべきである。また既婚でありながら、彼ピーを作って女子会でノロケするヤカラは事業主として失格である。

また、周囲に漏らしてもいないし、愚痴も言ってないという前述の条件を満たしていても、夫婦仲良し・独身または離婚のスッキリした状態には（本人比でも）敵うわけがないのである。そう！条件を満たしててビジネスが上手く行っても、何かすっきりしない心の状態になります。

そして、何がスッキリしないかと言うとずっとこの状態を続けるのかなと思ってしまうことです。賢いビジネスオーナーかーならここに気づきます。今後、結婚して幸せになったり、離婚してスッキリしたりした時に、不仲の状態で築き上げた成功は前述をしたように砂上の楼閣として崩れ去るのではないかということに。

私も夫婦が不仲な状態でビジネスがどんどん進んでいくことに懸念をいだくようになった。そこで私が現在不仲な状態の人にズバッと言い切ります。ここからはちょっと過激というかあまりにも的確になるので気が向いた人だけ読んで下さい。