令和恐慌をチャートで読み解く ~リーマンショック前夜に酷似~

昭和初期の昭和恐慌
平成初期のバブル崩壊 に続き
令和初期の令和恐慌
となるのかどうか。
チャート上から読み解いていきます。

以上2枚の画像は
上がリーマンショック約1年前までの日経平均株価日足
下が2018年末までの日経平均株価日足

長らく株価上昇局面が続いた後の急落と両者は非常に酷似しており
リーマンショックの端緒となる株価急落がこの時点で起きています。

次にその後どうなったか、どうなるのかという画像を2枚

上が2008年リーマンショック当日までの日経平均株価日足
下が2019年3月初旬までの日経平均株価日足

日頃FX分析で行っているのと同様の見方で
2007年10月、2019年3月に両者とも既に長期下降トレンドが開始済み。
後にリーマンショックと名付けられる暴落は2008年9月ですがテクニカル的にはその約1年前に決定づけられていたと言えます。

さて、現在から約1年後2020年頃に命名される不況はリーマンショック級の***ショックとなるのか、それを上回る令和恐慌となるのか・・。

twitter @bahruh