2021年頃からコーヒー生豆が高騰

原因は色々とあるそうです。

・コロナ関係
・物流の停滞
・配送コンテナの減少
・コーヒー先物取引の上昇
・発展途上国のコーヒー文化が発展
・2050年頃にはコーヒー問題という収穫減少もあるとの事。
など、他にも色々とあるそうです。

2021年の値上げは1度では無く数回の会社もありました。

そして2022年も値上げしました。

7年前に1kg700円程度で買っていた生豆も、最近確認したら1300円になっていました。
ほぼ2倍の原価です。

これからも値上げが続くのか分かりません。
値上げが落ち着いても、昔の価格になるのか不明です。

これから起業するコーヒー豆販売は要注意

事業を始める時のコーヒー豆原価で利益計算をすると、将来の値上げに対応するのが厳しくなります。

値上げすると

確実にお客様が減ります。
そうすると値上げしても、結果的に売り上げが減ってしまいます。

値上げに対応する為、無理な量を買う

60kgの麻袋なら原価を多少抑えられる場合もあります。

メリット

原価を抑えられる

デメリット

実は生豆も劣化します。
大雑把に話すと1年毎に味の劣化が進みます。
1年以内に使いきれる量にしましょう。

味の検証で5年保管していた豆を焙煎したら、無味無臭？ってレベルの味でした。

こんな豆の味ならお客様も離れていきます。

ネット販売なら簡単そう？

ネットのECなら余裕で売れると期待している人も気をつけましょう。
95%のサイトは売り上げゼロとのネット記事もあります。

廃業もありえます

その結果次第では廃業する事も考えなくてはなりません。

今起きている事象を理解し、将来的に対応出来るように情報収集しましょう。

今回はここで終わります。

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