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号泣の日本選手権2017へ。初日編

おはようございます。
減量生活19ヶ月目に入ったつるつるやすおです。19キロも体重が減り、目標まであと6キロ。どうしてもお菓子が食べたくなったら、プロテインバーに手をのばしちゃいます。

Fukatomo Inclusive Lab西野亮廣エンタメ研究所に出没しているので気軽に声をかけてください。尻尾を振ってよろこびます。

ただいま女子選手がパラリンピックの舞台で活躍する為に日本初のブラインドサッカー女子クラブ作りを進めてます。

なぜつくりたいのかはこちら↓に記していました。

前回は号泣の2017年への話でした。


今回は2017年のブラインドサッカー日本選手権の初日編です。

年に1回日本中のブラインドサッカーチームが一堂に会して開催されるのが、アクサブレイブカップ・ブラインドサッカー日本選手権です。


2017年大会は横浜にあったみなとみらいスポーツパークでした。施設最後の年に大会が行われました。現在は閉鎖されてありません。


2017年大会は全国から史上最多の19チームが参加し、4グループに分かれて予選を行いました。

グループA
新潟フェニックスファイヤーズ
埼玉T.Wings
松戸・乃木坂ユナイテッド
山梨キッカーズ
LEO STYLE北九州

グループB
Avanzareつくば
ナマーラ北海道
F.C.長野RAINBOW
free bird mejirodai
A-pfeile広島BFC


グループC
たまハッサーズ
兵庫サムライスターズ
コルジャ仙台FC
岡山DEVIL BUSTERS

グループD
ラッキーストライカーズ福岡
buen cambio yokohama
GLAUBEN FREUND TOKYO
Mix Sense 名古屋
Derroto Saber 茨城

我がGlauben Freund TokyoはグループDでした。


2016年までは2日間で優勝が決まる大会でしたが、2017年の日本選手権から大会方式が予選ラウンドと準決勝の2日間と、決勝戦と3位決定戦の1日の合計3日間に変わりました。

毎年参加クラブが増えて、この大会が2日間では収まらない規模になったのです。

この頃から身近な人にブラインドサッカーの話をして通じることが増えてきました。

このシーズンは兵庫サムライスターズのユッキーこと行廣くんがGlauben Freund Tokyoとして参加して攻撃面が強化されました。


2017年の日本選手権はGlauben Freund Tokyoにとって忘れられない大会になりました。

初戦は西日本リーグのラッキーストライカーズ福岡でした。過去の対戦でも拮抗する展開になるカードで、Glauben Freund Tokyoの強みがなかなか出せない試合になります。

あと1点が決めきれない、厳しい試合になります。

結果は
ラッキーストライカーズ福岡 に1-0で勝利


第2戦はこの大会での落とせない大事な試合でした。それは相手のbuen cambio yokohamaにとっても同じでした。

試合前の打ち合わせでは

とにかく1点上回ればいい、勝つ!

それだけを考えてました。

蓋を開けてみると、バチバチの試合になりました。buen cambio yokohamaとは初年度から激しい試合になっていたので、2日目の試合の事を考えずに、この試合に集中しました。

ベンチワークをしながら緊張の連続だったのを今でも思い出します。

この試合に全てが掛かってる。

それが分かる激戦でした。

結果は
buen cambio yokohama 1-1 引分け


1日目7月1日の結果
vs ラッキーストライカーズ福岡 1-0 勝利
vs buen cambio yokohama 1-1 引分け

buen cambio yokohama戦で勝負を決められなかったから、翌日の2試合の結果がすごく問われることになりました。

見えない相手とも戦わなければならない怖さを思い知るのでした。
2日目につづきます。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

つるつるやすおの自己紹介はこちら↓です。


ブラインドサッカーについて綴っていきます。 日本初の女子ブラインドサッカークラブが出来ていく歴史を見守ってください!がんばります!