相貌失認(失顔症-しつがんしょう-)とは


相貌失認(そうぼうしつにん)
別名:失顔症、フェイス・ブラインドネス


脳障害や機能低下により、
人の顔が覚えられない、認識できない、誰の顔かわからないという症状。

相貌失認には先天性と後天性がある。
先天性の原因は明らかにされていないことがまだあるが、遺伝の可能性があるといわれている。
後天性は脳梗塞などの脳の病気や、交通事故などで脳に損傷を負うことで起きる。

現在、治療法はない、治らない、と言われている相貌失認。
研究が進み、症状が改善されることを願う。


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