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「チルい」時間を創るには

「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2021』」が11月30日に発表されました。

大賞 チルい
2位  ○○ガチャ
3位  マリトッツォ
4位  投げ銭
(以下略)

すでに多くの人が、大賞の「チルい」を聞いたことがないと、ネット上に書き込んでいますが、昭和人の私も、もちろん知りませんでした。若年層の人でも知らなかったり、意味をまったく逆だと思っていたりするようです。

今年もすでに師走。街はクリスマスモードに入り、公私ともに、諸事、なんとか今年中に、と進む季節です。サンタクロースでなくとも、この時期は気ぜわしい。
そんな時期に、この「チルい」という単語を知りました。これは、ちょっと落ち着けというメッセージでしょうか。

みなさんの「チルい時間創り」に欠かせないアイテムは何ですか。
温かい飲み物?
適度のアルコール?
大好きな食べ物?
大好きな音楽?
大好きなペット?
大好きな本や雑誌?
広大な景色?

さて、私の場合は…
沖縄の海が見えるホテルにチェックインをし
まずデジタルダイエットをして
(あ、noteのチェックもできなくなりますが…)
締め付けの少ない服に着替えて
立ち上がらなくても手が届く範囲に、飲み物と適量のお菓子を置き
好きな本をおもむろに開き
それを読むともなく、遠くの海を視野に入れながらぼんやりする…

そんなチルい時間、いつになったら取れるでしょうか。今は夢想するだけで満足しておきたいと思います。

さて、いかんいかん、メールが溜まっているぞ、返信せねば。