今日は8：30頃に起きたような気がする。最近、多少眠たくても早めに目が覚めるようになっている。というよりかは、これまでも早く目は覚めていたが、まあ焦ることは無いと意識があろうが無意識だろうが、もうひと眠りしてしまうのだ。
そのもうひと眠りが最近なくなった気がする。そういえば昨日、Xをふと見た時に「孤独のグルメ」の原作者、久住昌之氏の投稿が目に入った。記憶を頼りに内容を書くが、布団の中で久住氏の枕元にはトレードマークのカンカン帽とメガネが置いてあるイラストが描かれ、「布団の中で雨の音、風の音を聞くのが好き。会社員などの働き人は皆起きているだろうが、ごめんなさい。もう少し寝させてもらう。でも、もう起きているかも。」といった内容が投稿されていた。私はこの投稿に深く同意した。同意したならもっと内容をしっかり覚えておきなさいよと言う話である。
が、これはその通りである。私はいわゆる普通の就職をしたことがない。それはなぜかと言えば、最も大きいかもしれない理由は眠る時間起きる時間をできるだけ自分でコントロールしたいからだ。
子供のときから人に決められた時間に起きていたし、そこに起きるためにはそれにあわせた時間に起きなければいけない。高校までは野球の朝練習で早起きをする。こりごり。大学生になって、時間割を自分で組めるから自由だと思いきや、必ず取らなければいけない講義というのがあって、それが朝一だったりして、興味が無い分野の話を90分間聞くために早起きしなければいけない。こりごりである。自分の決めたことで眠る時間を決めさせてほしくて就職しなかった。これは堂々と言える。
お笑いであれば、基本的に自分が決めたことで予定が埋まっていく。これこそが現代の自由と言えよう。会社員ももちろん自分で就職すると決めた会社で働いているという点で自分が決めた予定なのかもしれないが、あまりに長すぎる。早出、残業も会社の許可がいる時代だ。許可された自由ってなんだろうか。
お笑いを6年ほどやってきたが、やはり今の生活が自分には合っている気がする。休日は極端に少ない時期もあったりするが意外と死なないのはやはり、自分で決めたことをやっているのだということが理由だろう。
話が長いからこの話はここで終わらせるが、本当は「食事の自由」について熱い話をしようと思っている。また今度、直接にでも聞いてほしい。それかいずれ思い出したらここで詳しく書く。

今日も早めに起きたが、これは自分が起きると決めて起きたから問題が無い。もうちょっと日記と関係ない話をするが、昨晩テレビで「町中華で飲ろうぜ」を見ていた。先週、女性のタームに入ると報道ステーションにかえてしまうと言った番組だ。
今回の特集が「2月26日はシュウマイの日スペシャル」という内容だった。2/26=包む と語呂合わせできることから、シュウマイの日だということらしい。なかなか無理やりである。
番組前半の玉袋筋太郎(ＮＨＫでは知恵袋賢太郎もしくは玉ちゃん)さんのタームを楽しく拝見する。
そうそう。シュウマイって本当は結構おいしいんだよな。家で食べるときは冷凍やチルドの直径2ｃｍくらいのちっこいやつとなる。あれのイメージがあるから、中華料理屋に行くとあれのイメージが強くて注文する気にならないのだが、実際に頼むと美味しいんだよなあ。
インスタントラーメン、カップラーメンを食べて、店のラーメンを食べなくていいやとはならないが、シュウマイはなぜかその感覚がある。シュウマイは被害者だなあ。と考えながら見ていた。
女性のタームに入った。若い女の子がカメラの前で「2/26はつつむ。シュウマイの日ですか～」なんてしゃべっているところにBGMが入る。最初、なにか金属がこすれる音かなと思いきや、いやこれは女性の超高音ボイスだ。聞いたことがある。なんだっけ。
あ！MISIAだ！MISIAの「つつみ込むように・・・」だ！ああ！シュウマイ＝包む＝つつみ込むように・・・なるほど！うっわ～。アハ体験のような気持ちよさがあった。茂木健一郎さんのパーマがストレートになりそうだ。

ふと思い出したが、このBGMで楽しませてくれるタイプの番組がとても好きだったのだ。最近はこういった演出はテレビであまり見なくなった。私の知る限りで、現存するこういった選曲で楽しませてくれる番組はモヤモヤさまぁ～ず2くらいだ。「モヤモヤ～～」の選曲が絶妙なのはBGMマニアの間ではもはや常識である。
大竹さんが何かをするときはトンガリキッズの「MEGANE」が流れるし、荒川付近をぶらつくときは金八先生関連の曲を流すというのは当然のことだが、トルコ料理店に行けば「飛んでイスタンブール」をかけるような一つひねるやつ。私も詳しくはないが、歌詞の一部とロケの様子が少しでもリンクしていればかけてしまうような、なぜこの曲をかけるのか理由を考えるだけでも楽しくなるような仕掛けがある。

このDJっぽい行為は私も好きである。みんなも好きだと思う。生活の中のワンシーンにあうBGMを選ぶというのは楽しい。いい例はなかなか出てこないが、例えば「サンタクロースをいくつまで信じていたか」なんていうどうしようもない話をしているところにかけるなら、ジャクソン5カバーの「ママがサンタにキッスした」だろう。カレーを食べているときならば浅丘めぐみの「わたしの彼は左きき」をかけたくなる。洗濯物がたまって、履くパンツがなければ爆風スランプの「さよなら文明」である。ちょっと選曲ありきのシーンであるが、こんなかんじにうまくかけ合わせるのがいい。

というのが昨日見た「町中華で飲ろうぜ」の感想である。昨日の話をながながやってしまった。やばい。今日はドラマ、EyeLoveYouの感想も書かなければいけなかった。感想は明日に持ち越してもいいでしょうか。さすがに長すぎる。

ということで、みんなが楽しみにしているであろうドラマへの鋭い批評は明日の分に回させていただく。今日は特に予定は入れていなかったが、いよいよ確定申告を本格的にやっていく。これまで、年明けから時間があれば領収書の整理や給与明細的なものをチェックして給与額と天引き分の税金の入力なんかをちょこちょこやっていた。いよいよほったらかしていたウーバーの報酬を合計することや、ライブに出演するための交通費をこの日はここへ行ったからいくらというのを計算した。
交通費の計算が結構 面倒なのだ。私はエクセルファイルで365日分「日付」と「仕事の内容」と「その日にかかった経費の項目」くらいをメモしているがそれでも面倒な作業である。でもこれをやらないと、正規の税金とならない。多めにとられてしまう。

これらをやっていたら一日が終わった。あとは区役所の分室的なところに行って社会保険料の収納確認をして記入すれば終わりである。たぶん。確かそうだったと思う。

この確定申告は会社員をずっとやられている方はよくわからない人も多いかもしれない。以前、漫才のネタで田川くんが確定申告をめんどくさがって一回もやったことが無いという脱税エピソード(区役所から注意されてから多少は納税しているらしい)を話したときに、マネージャーさんは確定申告について詳しく知らないようだった。確かに会社員であればやらなくてもいい場合が多い。
いわゆる副業で20万円以上の収入があるとやらなければいけなかったり、やったほうがお得な人もいたりするのだが、これについてはもう専門のサイトを見てもらいたい。

先々週のめろんぱん稲倉のYoutube配信にて、私からお金にまつわる講義を90分おこなったが、そのときに衝撃的だったのは稲倉さんがお金がないにもかかわらず年金を満額払っており、減額(猶予)を行えることを知らなかったことだ。世の中は自分が知っていて当然だと思うことを知らない人がたくさんいる。そういう人に向けて多少嘘を交えて話して、お金をもらっちゃえばお金持ちになれるのだろうなと思う。

本屋さんに行くと「確定申告まるわかり！」みたいな本が売っているが、そんなもん買わなくてもいい。実際に書類を準備する段階から、わからないことはネットで検索していけばいいのだ。友達に聞けばいいのだ。友達に聞けないなら税務署で相談もできるからそれを使うべきだ。そのサービスも含めて税金を支払っていることを忘れてはいけない。
また、最近流行りなのが「新NISAどうすればいいの？」という本である。その本を買う時点で投資には向いていない。
さらに向いていない人はゆうちょ銀行やUFJ、みずほ、三井住友などの大手銀行なんかが行っている「老後資金相談窓口」とか「NISA初めて相談会」とかのやばいところに行ってしまう人である。理由を一個ずつ書くとまた数万文字になるし、悪口に近いことを言ってしまうのでこれくらいにしておく。

私はずっと真実しか言っていないのに、なかなか信じてもらえない。私ほど善意で自分の調べた知識を無料で配っている人はいないのに、ほかの悪い奴らのせいで悪意がある人だと疑われてしまう。
悪い奴ほど「これで大丈夫です！」「お任せください！」と言ってくるから質が悪い。それを大手銀行がやっているんだから、もうお手上げである。老人をだまして巨大化する会社なんて日本にいらないだろう。
おおやばい。ホリエモンみたいな口調になってしまった。いいですよ。私の言うことを信じてくれた方だけが得をすればいいと思っている。

ひとつだけこれだけは言わせてください。
「投資は今から始めるのはけっこうギャンブルである」こと、これだけは肝に銘じてください。
バブル以降最高株価を出したということは、これからの日本の株式市場は未知の領域に入ったということで、国内外の大口投資家の指向がいつ変わるかわからない。それなりにギャンブル性があることはおぼえといて！

ごめんなさい。まったく日記に関係なく、私の思想をだらだらと垂れ流してしまった。
昼寝もしてしまったものだから、ずっと目がさえていて明け方まで起きていた。

今日面白いと思ったことは「自分で調べて、自分で納得して行動することって自分のことなのにとても難しい。あと、BGM・DJになりたい」