2023/8/26 キュートクールパッション

今日は11時に起きた。昨日はよく運動したので、やたらと眠たかった。
起きてから、カレーを食べたのちに洗濯機を回した。

今日もまだバイクは帰ってきていないので仕方がない。ウーバーをやりようがない。最近は家にいるときは芸人さんのトークを聞きまくっている。
ここでいう芸人さんというは、いっしょのライブに出ている方のものではなく、テレビでトーク番組を繰り広げているような、おしゃべり超人のトークのことである。
もちろん、同じライブに出ているタイプの方のYoutubeラジオなども継続で聞いているのだが、おしゃべり超人のトークの凄さは2~10分と幅広い時間できれいに前提条件を話した後に確実にオチがつく。すごいのである。

また、おしゃべり超人たちにも、漫才と同じようにプレーヤーによってタイプがあることを発見した。

ある人は構成をしっかりしており、フリートークと言いつつもしっかりと準備をしたうえで話しているタイプだ。このタイプの方はすごい。文字に起こしても恐らく面白いだろう。視覚で訴え、動きを交えて話すときもあるので完全に文字だけとなると伝わらないだろうが、それでも十分に楽しめることだろう。

またある人はパッションで楽しませるタイプである。恐らくは構成はしっかり考えているのだろうが、構成で笑わせることを主としておらず、こんなことがあったときにこんなことを思った、という思ったことが笑いの中心になるタイプだ。これはおそらく誰が見てもわかりやすいだろう。しかし、お勉強で何とかなるものでもなく、より人間性が試される。話者の人間性がいかにおかしいかがウエイトを占めている。例えば、ある芸人さんは仏教信者であることを公言している。そのため、こういった行動については許されないという角度をもって日々を見つめており、そこで思ったことを情熱をもって話している。

話し方のタイプという話をすれば、これは漫才にも通じるだろう。漫才も構成をしっかりと、構成の妙で笑わせる人がいれば、とにかく情熱で笑わせるタイプもいる。
私は高校生のころ、ケータイゲームのアイドルマスターと言うゲームにはまっていた。このゲームではガチャでアイドルの女の子のカードが手に入り、そのカードでユニットを組んでアイドル力的な数字を大きくしていくというゲームだった。
そのアイドル達にはアイドルタイプというものが存在しており、それらは「キュート」「クール」「パッション」という3種類に分かれていた。まさにタレント(タレントの行う漫才、コント、トークなども)とはこういったタイプによって分けられると思う。
本当にちなんで言えば、私はパッションタイプのアイドルを中心に育てていた。

漫才協会の若手(いじっても許してくれる人)で当てはめてみれば、漫才56号、とんとん拍子はキュートタイプ、はやぶさ丸、ミーナはクールタイプ、プロポーズ、あさかぜはパッションタイプ、というように割り振られないだろうか。しかし、漫才はコンビで行うことが多い。クールな人とキュートな人が組んでいることもある。しかし、結果生み出される漫才はパッション、とそういったことが起こりうる。

これなんの話をしていたんだっけ。
これらの前提を無視するような感じになるが、感情を明らかにする、しないは置いておいて本当に思ったことをしゃべると言うのがトークにおいては重要であろうということはわかった。当然のことである。

さて、家でそんなことを考えていた。15時ころにすこし眠ってしまった。起きてから、今日の何もしてなさに気付いた。
そして、不在着信が来ていたことに気付いた。バイク屋さんからだ。バイクが治ったそうなので、歩いて受け取りに行った。立派に直っていた。ありがとうございます。

バイクをもって帰宅してから、散歩することにした。今日は晩御飯も兼ねて、隅田川沿いに行くことにした。浅草OKで買い物をして、川沿いに行った。川沿いでめろんぱん稲倉さんの料理配信を見た。ゴーヤチャンプルーを作っていた。ゴーヤチャンプルーは20分とかからない料理だが、稲倉さんは1時間かけて作っていた。包丁さばきの拙さときたらすごい。ぜひ、みなさんも一度見てください。料理くらいできるようになりなさい!

今日面白いと思ったことは「稲倉さんの配信は、毎週土曜の20時からと告知して、毎週30分くらい遅刻しているので、毎週土曜の20:30開始にしたほうが良いと思う。」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。