たいへんお待たせしております。いや、だれも待ってない。悲しい。
とりあえず、昨晩(14日の夜)に途中まで書いていたが、なんだか時が華厳の滝のように流れる、というか打ちつけるように過ぎて今に至る。ぴえんこえてぱおん。↓昨晩まで書いていた文章。

今日は12時前に起きた。やれやれである。ひとまず日記を余すことなく書いていく。ネタをずっと書いていた。
ネタを書いていれば、卒業論文を一生懸命書いていたころを思い出す。私が卒業した学部学科はやたらと卒業論文を厳しく審査するところだった。他の学部の人たちに話を聞くと、そんなに楽なの？！と驚かされたことが何度もある。
でも、といえばあれだが、ここでしっかりと、自分の考えを文字にして人に伝えることへの責任感というか、難しさというかを存分に思い知った。なので、ときたま尋常じゃない乱文を見かけるとイライラしてしまう。日本語の使い方が違う、接続詞が違う、イライライライラ。でも私も大人になったもので、人の間違いについても自分もそういう間違いはするからな、怒ってちゃいけないなと思う。私も酒を飲んで記憶も曖昧なまま文章を書いていることがよくある。もしかするとこの乱文を書いている人もそういうことなのかもしれない。

でも、やっぱり気になっちゃうのは、耳で聞いたことがある言葉を文字にして間違ってしまっている人だ。口から音にする日本語と文字にする日本語は別物である。音にする場合は多少の間違いも、その場の雰囲気で乗り越えて理解することができるから、間違っていてもそこまで気にならない。ただ、文字の場合は、文字からしか情報を取り込めないから、間違いが明確に浮かび上がってしまう。ここで具体的な例を上げられればいいのだが、思い出せない。もし思い出すことができていても、私が見ている査読のない文章と言えば、あの人とかあの人ととか、なんとなく推察できてしまうから思い出さないようにしておこう。ああいやだいやだ。

話を最初のところから戻す。ネタ作りは論文と似ている。特に私が好きな時事ネタとなると、一文を書くのにいくつかのニュースをチェックすることが必要になる。どうやら世間的にこういうことらしいというのは一つのニュースから読み取ることができるのだが、こういった意見もあるということを踏まえたうえでのちょうど中間をぬうような物言いをしなければいけない。
これは、古舘伊知郎さんが報道ステーションを引退する際のスピーチ(と言ってもいいくらいの熱量のある言葉)にあったことに近いと思う。
報道では「～と思われる」「事実上の～であると言える」といった言葉で飾って飾って、誰にでも寄り添ったどの思想にも寄っていない‘‘ふり‘‘をする言葉でもって事実を一つの事実として伝えなければいけない。
これもまた当時の古舘さんの言葉になるが人間がこの世で起こったことを言葉にするとき、どうしてもどこかに偏ってしまう。公正中立なんて、本当は存在しないのだ。その中で、どうやらこういうことらしいということを絞って絞って一文を書く。これがネタを書くということ、中でもニュースを笑いにすることだと思う。
となんやかんや熱いっぽいことをかいたが、その事実らしいことを事実として絞り出してからが報道と違うところで、自分の思ったこと、想像したことを乗っけるのがお笑いである。これもまた大変で、本当に思ったことを話すだけならまだ簡単なもので(なぬ)、笑いを頂戴しないといけない。
この笑いというのが厄介なもので、私が面白いと思っていることを言うだけではだめ、聞き手のお客様が同調してくださっても、あまりに社会一般の倫理に反していれば笑いは生まれないし、技術的にフリとオチがしっかりとなければ笑いは生まれない。
ああ、お笑いって本当に難しくって面白い。ということで、皆さまこれまでありがとうございました。また死んで復活します。

いま復活しました。こんばんは。ネタをず～っと書いていた。日が沈んで、19時ころになる。家には玉ねぎとジャガイモしかない。じゃあ、これらを使ったクリームシチューを作ることにしようと近所の肉のハナマサに行く。にんじんを買い忘れたがまあ何とかなるだろう。

ハナマサでマーラーピーナッツ(マーピー)を購入した。これまで、ハナマサのマーピーを買ったことは何度かあるのだが、山椒がそのまま入っており、清涼感がある一方で、かなりスパイス感が強く、うまみが弱かった。
今日ハナマサに行くと、少しリニューアルしたバージョン「マーラーシーチォンフゥアシアン」というほぼ下ネタのマーピーが出ていたので買ってみた。これがとても美味い。前作には無かったうまみががかなり強化されている。良くなっているぞ。これはおすすめできる。ぜひ一度お試しいただきたい。

↑ここまで14日の夜に書いていた。ここから、15日の私が引き継ぐ。15日の私は大忙しっぽかったので、またご連絡します。

クリームシチューはとても美味しくできた。私の感覚として、クリームシチューはルウによっての味のばらつきがカレーよりも小さい気がする。
これはやはり、カレーはどれだけ良いスパイスを使うのか、ルウの中でスパイスがどれくらいの割合になっているのかが値段を左右するからだろう。今回はハナマサのオリジナルシチュールウを使ったが、イメージ通りのシチュー。クレアおばさんとそこまで変わらないと思った。
シチューは元を言えば、どっか北欧かロシアの肉と野菜の牛乳煮込みだから、差をつけるのは難しいのだろう。

食事をして、3，4時くらいまでパソコンカタカタで眠った。頭がとても痛くなったので、十年以上ぶりに頭痛薬を飲んで眠った。ああ、疲れた。

そんなわけで今日の日記はこれくらいにしようかと思う。何しろへとへとのへとやまへとじろうだ。いや、本当は昼寝をしちゃったからそこまで疲れていない。
この後は15日分の日記を書かないといけない。いやあ、ここまでちゃんと日記を毎日つけている人はなかなかいないね。変人である。

今日面白いと思ったことは「パソコンの見過ぎによる頭痛であった。パソコンは体に良くない。これはおもしろいぞお。」